“BRAND COLLECT” の買取査定額が確定した。

公開日: : 最終更新日:2015/05/24 ミニマルライフ, 捨てる

ブランド買取体験談

ZOZOとBrandearに引き取ってもらえなかったブランドアイテムをBRAND COLLECTにも買取依頼してみる、と書きました。

参考 “BRAND COLLECT” にブランドアイテム買取を依頼してみた。

すぐに買取キットが送られてきたのですが、その中身は他の会社に比べて随分シンプルな「A4コピー用紙の説明書1枚」。

あれこれ過剰なものが入っていないところに妙に共感してしまい「こういうところに経費をかけずに、査定額で還元しているのでは」などとなんの根拠もない期待感を胸に秘め、以下のアイテムを送りました。

BRAND COLLECT 査定結果

omg

送ったものは以下。

  • デニム(D&G)
  • キーホルダー(GUCCI)

さて、結果は…。

『買 取 不 可』

ズコーーーッ。

はあ、やっぱりどこもそうなんですね。

ブランド買取業界では、ごく一部のアイテムを除いて「新作ほど高値」が常識のようです。保存状態がよくても、古いコレクションは値がつかないのだと今回改めて悟りました。

所有者心理としては「これは〇年前のコレクションで今では手に入らないから希少価値があるのだ」などと信じたくもなりますが実はそんなことは全然ない、という切ないお話。もちろん、世間的に全く価値なんかなくても、自分が好きだと思えるものを長く大切に使い続けるのならOKなんですけどね。

高級ブランド品も本当に必要ならば購入して、長く使えばいいのですが、流行りだからとかセールだったからなんて「なんとなく」買ってしまったブランド物って、残念ながら「買った瞬間」が嬉しさのピーク。後々トホホな気分になってしまいますね。

ああ、人生勉強の連続。

若かりし日に「なんとなく」手に入れてしまったもの、私も決して少なくはありません。でも、自分の行きたい道、なりたい姿がようやく見えてきた今となっては、自分を大きくみせるためにブランドアイテムで「武装」する必要はもうないかな、なんて思えます。

※追記
BRAND COLLECTは2014年11月で業務終了したようです。

参考 その他の古着・ブランドアイテム買取サイトの利用記録






関連記事

40代一人暮らし、これからの投資について考える。

By: Pictures of Money[/caption] 確定申告作業が終了しました。

記事を読む

書店にいる、迷惑な客ですらない客。

大きな荷物をがっさり処分して以降、特にこだわりのないものに関しては電子書籍で読む派になりまし

記事を読む

モノが多い、捨てられない、片付かない。ならば、まずは不用品を家に入れない工夫から。

先日仕事で某企業主催の説明会に参加してきました。 社内の会議室を利用して開催されたものです

記事を読む

Wi2 300 オプションエリア(premium)の無料提供が終了で使えなくなった。

携帯会社との契約ナシにiPhoneを使っている身分としてはカフェや駅、コンビニなどで使えてかなり

記事を読む

宅配で買取不可になったブランドアイテムを実店舗に持ち込んでみた。

先日宅配買取で「お断り」をくらってしまったブランドアイテムたち。 参考 ZOZO US

記事を読む

貧乏入門 あるいは幸福になるお金の使い方。

By: alamosbasement[/caption] 先日このブログを始めてから1年が経過し

記事を読む

小型セラミックファンヒーターがうるさい、そして故障。

魔術師の口車に乗せられて購入した小型のセラミックファンヒータ。 持たない生活、寒がりのくせに手

記事を読む

洋服が少なくて本当によかったと思った話。

年末年始の帰省も例の鞄を使いました。 リュックサックしょって街に出ない。 抜群の

記事を読む

今日捨てたもの 11/25 バースデイプレゼントを手放す。

お気に入りだったファッションアイテムと大好きな人から頂いたプレゼント。 これらはなかな

記事を読む

新しいものが、早々となくなっていく感覚。

何も調べていない状態なもので素っ頓狂なことを書きそうですが、itunesがなくなるって、何を

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

韓国・釜山一人旅で食べたもの その1。 釜山名物をたしなむ。

年をまたいでしまいましたが、韓国・釜山旅行記の続きです。韓国

ミニマリスト主婦の貯金残高。

年末年始はいつものように帰省して、伝家の宝刀寝正月をキメてき

仕事帰りにふらっと富山一人旅。

12月のある夜のこと。いつものように部屋で一人酒を飲んでいて

師走の逆転ホームラン。

手術する必要があると言い渡されビビり散らかしていた私。

生涯独身なんて、選ぶんじゃなかった。

恐ろしく肩が痛いので病院に行ったら、肩関節周辺炎、いわゆる「

→もっと見る

PAGE TOP ↑