京都の酒 英勲 秋上がりで家飲み。まぐろあら塩焼き、キャベツの塩昆布和え。
公開日:
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最終更新日:2017/03/14
家飯, 食べること レシピ, 勝手に日本酒全国ツアー
夏からストップしていた日本酒全国ツアー。
家飲み環境が変わって新たな気持ちで再開です。
関連 勝手に日本酒全国ツアー
デパ地下をパトロール中におねえさまから試飲を勧められ秋の酒を飲み比べ。晩酌のお供にぴったりですよ、とのお言葉にのっかり京都の酒をいただいて帰りました。
京都の酒 英勲 秋あがり
どかんと赤く光る「秋上がり」の文字がいいですね。
参考 会社概要(齊藤酒造)
いにしえより酒づくりの中心は京都でした。このはるかな時の流れを背景に齊藤酒造が誕生したのは、明治二十八年のことです。齊藤家の先祖は元禄の頃に泉州より当地へ移り、井筒屋伊兵衛として呉服商を営み、酒造業に転じるまで八代にわたって老舗を受け継ぎ守りました。
酒造業に転じるきっかけはなんだったのでしょうか。まあ商売は時代とともに変化していくものですけども、呉服の次は酒や!となった要因はなんだったのか妙なところが気になります。
とにかく秋の味をいただきましょう。おお、ふんわり香ります。
晩酌のお供としては香り豊かな吟醸酒よりも辛口の純米酒を選ぶ派なのですが、最近この手のタイプはご無沙汰だったのでいい感じです。おねえさんのおすすめはひやだったけれど、サイトによると軽く燗つけるのもよし、とのこと。確かにぬる燗にするとより香りが立ちそうです。
京都の酒 英勲 秋あがり データ
蔵元 | 齊藤酒造(京都府・京都市伏見区) |
種類 | 吟醸 |
精米歩合 | 60% |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.3 |
アルコール度 | 15度 |
まぐろあら塩焼き、キャベツの塩昆布和え献立
- ぬか漬け
- キャベツの塩昆布和え
- 蕪の煮浸し
- まぐろあら塩焼き
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじん、蕪、なすの3種盛り。蕪大活躍。
キャベツの塩昆布和え
ちぎったキャベツを塩昆布とごま油で和えたもの。久しぶりにまつのはこんぶを購入したのでさっそく晩酌メニューに投入です。
蕪の煮浸し
こちらは先日の残り物。蕪大活躍。
まぐろあら塩焼き
まぐろのあらをフライパンで塩焼きに。たっぷりの大根おろしとすだちを添えていただきます。
日本酒購入後魚売り場で見つけたまぐろのあら。アラとかカマとかにめっぽう弱いので迷わず選んでしまいました。まぐろだからこってり甘辛く煮付けたりニンニクとあわせてステーキっぽく焼くのもいいなあなんて迷ったのですが、お兄さんが塩焼きもいい、と言うのでここはシンプルに。結構身がたっぷりで大満足でありました。
酒が秋上がりだというのにさほど秋らしくない献立になってしまったけれど、なんだか久しぶりに作った気がする魚の塩焼きににっこり。作った、といっても焼いただけですが、焼いた魚はやっぱり旨い。日本酒の瓶眺めながら魚をつつく幸せたるやもう、という感じでまたまたにっこりの夜でした。
ああ、家飲みは楽しいな。毎日お気楽でどうもすみません。
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珍しく休肝日明けにワインメニューだったのでなんとなく久しぶりな感じがするいつもの晩酌。
Comment
いつも楽しく拝読しております。
引っ越しされたんですね。次はどういった基準で街や住まいを選ばれたのでしょうか、気になります。
パンツさん
いつもお読みいただきありがとうございます。
引越し無事完了いたしました。今回の引越しの経緯に関してもまたおいおい書いていきますので今後とも宜しくお願いします。