油を味方につける日々。
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家飯
鍋のシメには、雑炊。カレーライスの翌日は、カレーうどん。そんなお約束変化料理と同じ位置付けになっているのが、本日のメインさば納豆です。
まずは、玉ねぎと合わせて。
さばと玉ねぎのサラダ献立。
余ったら、納豆と混ぜていただきます。
さば納豆、焼き白菜献立。
- 豆腐とわかめの味噌汁
- 白菜漬け
- 焼き白菜
- さば納豆
豆腐とわかめの味噌汁
サイコロ状に切った木綿豆腐とわかめのオーソドックスな味噌汁。出汁は鰹節。
白菜漬け
瓶で漬けた白菜漬け。まだ浅漬けの状態です。
焼き白菜
半分の長さに切った白菜にオリーブオイルをまとわせてフライパンに乗せ、弱めの火加減で表面に焼き色がつくまで焼きます。うつわに盛って粗塩と胡椒を振ったら完成。
さば納豆
さば水煮缶と納豆、たっぷりのねぎを合わせて、納豆のたれで味付けします。さばの塩気があるので、味付けはごく控えめに。
本日もメインが冷菜なので、副菜は焼きを入れた温菜にしました。副菜も漬ものも、白菜が活躍しすぎなのは冬の食卓にありがちな風景ってことで何卒。
油を味方につける日々。
頻繁に出てくるメニューである焼き野菜ですが、白菜は少々久しぶりでしょうか。
カヴァで家飲み 白菜ステーキ、アボカドのグラタン。
れんこんやにんじんなどの根菜と比べると、白菜はゆでたり蒸したり漬けたり生でバリバリいったりと、やたらめったら汎用性が高いので、なかなか焼きに回ることがないのです。
久しぶりの焼き白菜は、やっぱり旨い。中心の甘くて柔らかい部分をじっくり焼くとさらに甘味が引き出されて、最高ですね。
焼き野菜を食べる度に感じるのは、油の効果です。オリーブオイルをほんの少量まとわせて焼くだけで、旨味が倍増するあの感じ。いやいや、油ってやっぱり調味料なのだなあと改めて感心してしまいます。
油のレパートリーは長年変わっておらず、オリーブオイル、ごま油、太白ごま油の3種を現在も愛用中。
最低限の調味料8つ!これだけあれば料理初心者も十分自炊できる。
香りの強いごま油と無臭の太白ごま油を使い分けているように、オリーブオイルも加熱用と生食用で分けたい気もするのだけれど、消費速度を考えると今の感じがちょうどいい、のかな?
いずれにせよ、いい油を効果的に使って、簡単美味しい毎日を続けたいものです。
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