持たない暮らし。ドライヤーと鏡は必要?
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最終更新日:2020/05/18
やりたいことほしいもの, ミニマルライフ
現在順調にモノが減っている我が家ですが、新たに購入しようかどうしようか、と悩んでいるものもあります。
いずれも部屋にあったほうが便利であることは明確。
とはいえ、これまでナシで生活できているので緊急度としては低いんですよね。
悩みどころです。
ドライヤー
前に住んでいた家を出るタイミングで故障したので破棄、それ以降数年間使ってません。自然乾燥のみ。
でもこれ、常夏の地域に住んでいたからできたことなんですよね。
またさらに髪を短くしようとしているのでないならないでどうにかやり過ごせるとは思うのですが、寒い冬に自然乾燥で風邪を引くのはばかばかしい。
…タオルドライだけでOKなところまで短くできたらいいのかしら。
坊主にできる男性陣が羨ましいです。
姿見
これは今までの人生で何度も欲しいと思いつつ手に入れないままきてしまったといういわくつき(?)の代物です。
全身チェックできる大きな鏡が玄関先にあったら便利だなあと常に思ってはいたものの、洗面所に大きな鏡があるからまあいいか、と、結局一度も購入せずにいました。
が、現在シェアハウス住まい。もちろん、洗面所はあるのですが共用スペースなので「鏡で裸をチェックする」ことができないんですよね。やったら露出魔。
ちょっと腹が出てきたなとか、尻が垂れたなとか、顔色が冴えないな、とか、鏡に映った自分の姿を日々まじまじと観察することは健康維持の観点からも非常に大切。と、わかってはいるものの、姿見ってそれなりにスペースをとるし重いので、せっかく大きな家財道具がなくなってスッキリした今、自分の持ち物に追加することに抵抗を感じてしまうのです。
転倒時の安全性も考慮したいし、軽くて割れないタイプの鏡を選べば納得できるかなあ。
うーん、どうしたものか。
いずれも特段贅沢品ではないので、普通に考えれば入手すべきかどうかそんなに悩むことではありません。
でも、一度「なくてもなんとかなる」生活を体験してしまったら、自分の生活にモノを追加するのは結構勇気のいる行為になってしまうのです。
だからこそ、モノをやたらと増やさない生活が自然と維持できるんですけどね。
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