持たない生活、寒がりのくせに手薄な防寒。
超小型のセラミックファンヒーターを注文しました。というのも、先日友人と話していて
「おまえは寒い寒いとうるさい割にいつも薄着なのはなぜだ。バカなのか」
と罵られたので、ああ私そういうとこあるよねと我が家の暖房環境を説明したらばさらにバカにされまして。
ひどいじゃないか。でも、言動と行動が伴っていない自覚はあるのです。
持たない生活、寒がりのくせに手薄な防寒
冒頭の友人に披露して呆れられた現在の暖房環境とは湯たんぽと布団のツートップ。
椅子に座っていると容赦なしに襲ってくる足元の冷えには主に湯たんぽの「親」で対応し、
就寝時のお供には湯たんぽの「子」を愛用。
寒がりのくせに毛布も使わないなんて信じられない、と散々言われたけれど、ペラペラ布団も「子」を忍ばせれば汗ばむほどに暖かいのですよ。
もちろん極寒時期にはエアコンも使用しますが、基本はこのツートップ、いや、スリートップ?ツーポイントファイブトップ?でここ3年間戦ってきたのです。
現在の住まいは蓄熱性に優れており、晴れた日は暖房いらずでぽっかぽかだからなんとかなるのだ。と、いくら説明すれど、住まいのあちこちに複数台を設置し華麗に操るセラミックファンヒーターの魔術師からは同意を得られませんでした。そりゃそうか。
冷え性の冬 セラミックファンヒーターを導入した3つの理由
セラミックファンヒータの快適さと素晴らしさを語る魔術師宅では、ミニサイズのヒーターを部屋にはもちろんキッチン、浴室の脱衣スペース、トイレ等にそれぞれ設置しているという。さすがにそれは多すぎやしないかと思うけど、何を快適と感じるかは人ぞれぞれですからね。台数について論じることに意味はない。
さて、今回得た情報をきっかけとして突如セラミックファンヒーター導入に踏み切った理由は3つ。
- 早朝に身支度をする機会が増えた
- 小型のものでもそれなりに効果があるらしい
- 安価で返品可能なものがあった
今月に入ってから仕事の都合で早朝から身支度を整えねばならない機会が増えまして。
もともと早起きなんだけど、ご近所ファッションでだらりと過ごす日と一応ビジネス仕様に整えねばならない日とではかける時間も気持ちの持ちようも異なります。よって、瞬時に足元を温めてくれる器具があれば日が昇る前、暗くて寒い時間の起床と準備がラクになるかなと思った次第。
ふたつめの理由は、サイズ。今までノーマークだったもので、シーズンオフにはクローゼットにぽいっと入れておけるくらい小さいヒーターがたくさんあることをこの度初めて知りました。それなら邪魔にならないからいいかと。
早速検索してみるとお手頃価格で返品可能なものがあったので物は試しと導入に踏み切りました。優柔不断で買い物にやたらと時間がかかる私ですが、今回はかなりの即決め即買い。実物がイマイチだったら面倒がらずにちゃんと返品しようと考えての行動であります。
湯たんぽメインで突っ走るかと思われたところに急遽投入されるニューフェース。これで我が家の暖房環境はいよいよ完璧になったと考えているのですが、言い過ぎでしょうか。こんな小さいヒーター買ったくらいで調子に乗りすぎでしょうか。
ずいぶん前に電気ストーブを手放して以来のエレクトリカル足元暖房器具の実力はいかに?しばらく使ったのちにまたレビューします。
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