さつまいものにんにく焼き、柿と小松菜のごま酢和え献立
塩辛いものが好きです。
酒飲みってのはだいたい酒が進みそうな塩っけのあるものを好むものですが、酒を飲まない幼少の頃から、割と塩気が好きだった。気がする。
好きなものを好きなように好きなだけ食べられる一人の食卓。当たり前のように塩辛いものばかり並べてしまいがちですが、今日はどうしたことでしょう。
さつまいも、柿、デザートにぶどう。甘いものばっかりじゃないか。
さつまいものにんにく焼き、柿と小松菜のごま酢和え献立
- 大根とえのきの味噌汁
- 白菜漬け
- 柿と小松菜のごま酢和え
- さつまいものにんにく焼き
大根とえのきの味噌汁
ちょっとやりすぎ?と戸惑うくらいたっぷりのえのきと大根の味噌汁…いやこれはもはやきのこの味噌煮込みではなかろうか。出汁は昆布。
白菜漬け
本日の漬けものは白菜漬け。冬場はこれが多くなります。
柿と小松菜のごま酢和え
ゆでた小松菜と薄切りにした柿をすりごま、酢、しょうゆで和えます。
さつまいものにんにく焼き
輪切りにして水にさらしたさつまいもにオリーブオイルをまぶし、薄切りにしたにんにくと共にフライパンで焼きます。弱めの火加減で中までしっかり火を通したらうつわに持り、粗塩と胡椒を振って完成。
申し訳程度のにんにく風味はついていますが、結局いもを焼いただけ。つまり焼きいも。焼きいもで酒を飲むとはこれいかに。いやいや、甘いさつまいもに粗塩のしょっぱさとカリッとした歯ざわりがくるのがたまらんのですよ。困ったもんだ。
砂糖を使わない晩酌献立
さて「ごま酢和え」って、本来は砂糖を加えるものだと思うのですが、何しろ甘い柿があるので、甘味は加えなくてもいいんじゃなかろうか。という家庭料理らしい勝手な判断にて調理しています。
でも、倒れるほど甘い味付けのつまみで酒を飲むのも嫌いじゃないんですよ。むしろ好き。
カメラ片手の銀杏狩りと、ひとり酒。東京散歩・墨田区
ただ自分で作るとなると、使わないんだな、砂糖。相変わらず甘味といえば、みりんだのみなのだ。
最低限の調味料8つ、これだけあれば料理初心者でも自炊できる
6年近く前に書いたものだけど、今でもあまり変化ないですね。こういうデタラメ料理が許されるのも、一人晩酌ならではの利点ってことで何卒。
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