晩酌おつまみ 9/18 厚揚げと葱の香味しょうゆ炒め、ベトナム風なます。
余っていた厚揚げをまたまたシンプルに焼いて食べようか。
と考えていたのですが、少々変化を持たせようと炒めることに。
なのに出来上がってみれば焼いただけのバージョンと材料的にはほぼ同じ、というオチがまっていました。
厚揚げに糠漬けにベトナムなますというごちゃまぜ感満載の週末です。
厚揚げと葱の香味しょうゆ炒めで家飲み
もうかなり部屋が暗くなっているのに無理やり自然光で撮ったゆえにボケボケ。
- 糠漬け
- ザーサイと葱のスープ
- ベトナム風なます
- 小松菜と豚の和え物
- 厚揚げと葱の香味しょうゆ炒め
糠漬け
今日の糠漬けはにんじん、大根、オクラの3種。なますと丸かぶりですね。
ザーサイと葱のスープ
和え物に使った豚の茹で汁にザーサイと葱を加えてスープに。塩気はザーサイから出るので、胡椒を加えただけ加えただけで十分でした。
ベトナム風なます
薄切りにした大根とにんじんを塩もみしてしんなりしたら洗って絞り、ナンプラー、唐辛子、すだちの絞り汁で和えたもの。
小松菜と豚の和え物
さっと茹でた小松菜と豚薄切り肉をポン酢と黒七味で和えました。THE・シンプル。
厚揚げと葱の香味しょうゆ炒め
一口大に切った厚揚げをフライパンでこんがり焼いてしょうがの千切り、葱を加えて酒、にんにく醤油で調味。最後にごま油で風味付けしました。ご飯のおかずにするならば葉野菜とかきのこ類を入れるとボリュームが出てよさそう。
結局焼き厚揚げと材料一緒っていうね。でも、にんにくとしょうがの風味をまとった厚揚げもなかなか美味でした。
和風、中華風、越南風と何がなんだかよくわからない食卓。こういういろんなスタイルごちゃまぜの食事に合わせやすい酒って結局何なんでしょうね。ビール?ハイボール??理想的なのはビールもワインも日本酒もウィスキーも紹興酒も揃っていることでしょうか。
にんじんと大根があったので、すだちでも入れてみるかと戯れに作ってみたベトナム風なますだったけれど、これ、すごーく美味しい!例によって甘味を一切加えない左党バージョン、もっと山盛り作ってモリモリ食べたかったなあ。
酸味は普通の酢やレモン汁でももちろんOKだけど、すだちって意外にこういう使い方もイケるのかと小さな発見。どうしても秋刀魚の添え物のイメージが強いので和食でこそ光る柑橘なのだ、と思い込んでたけど、さわやかな酸味はナンプラーとも好相性でした。
ベトナム風とかいいながらニョクマムじゃなくてナンプラー使ってるし、じゃあこれってタイ風なますじゃないの?とも思うのですが、なますっていうとなんとなくベトナムのほうが印象強いのは、バインミーのせいかしら?
関連記事
-
-
里芋のねぎ油炒め、豚とにらのスープ献立。
蒸した里芋にねぎの風味をまとわせるシンプルな料理、葱油芋艿。以前本だったか何だかでこの料理を
-
-
晩酌献立 白葱の豚肉巻き、にんじんと卵の炒めもの。
遅くなる夜は潔く外食を選ぶかか出来合いのもので済ませることが多いです。が、先日は後は盛るだけ
-
-
塩鶏と水菜のホイル蒸し、ベジブロスのキャベツ煮浸し 晩酌献立。
人はなぜ食材を包むのか。 それは、蒸すからだ。 材料切って包むだけのホイル蒸しっ
-
-
ぶりあらのかす汁、油揚げのねぎ味噌チーズ揚げで晩酌。
年がら年中酒にあうつまみを準備する生活がもう何年も続いております。調理技術がないことに加え
-
-
鯖缶と白菜のしょうが煮、春菊のからし和え。
一応まだ就寝時には湯たんぽを使用しています。 もうそんなに寒くはないんだけど、なんというか
-
-
旅行太り解消、3日で元に戻すリセット方法。
旅行太り対策のリセット生活に突入です。 台湾から元気に帰国したのはいいのですが、元気一杯すぎて腹
-
-
家飲み献立 10/6 さんまのワイン蒸しワタソース。
台風一過。 午後にはカラッと晴れた東京ですが、夜にはまた風が強くなりました。 明日は
-
-
豚とわかめの梅しゃぶ、キャベツのしょうが炒め献立。
現在わたくし本体はベトナムでごくごくビールを飲んでおります。 ベトナム一人旅、タンディン教
-
-
潮汁、えのきあんかけ豆腐献立。
ここのところ真っ当な和献立が続いていて、それなりに満足度が高かったのですが久々にやってしまい
-
-
家飲み献立 10/18 ローズマリーチキンに赤ワイン。
料理に合わせて楽しんでいたワインセットもラスト1本になってしまいました。 空ける順序をあれ