休肝日ごはん キャベツとしらすのアーリオオーリオ。
週の初めは休肝日。日・月と2日連続ノンアルコールで過ごしています。
基本はごはんものが多い休肝日ですが、本日は、久しぶりの麺料理。
キャベツのオイルパスタといえば、アンチョビを合わせるのが定番ですが、今回のお供はしらすで。作る前から気づいてはいたけれど、イマイチ休肝日むきとは言えない献立になってしまいました。
休肝日ごはん キャベツとしらすのアーリオオーリオ、和ハーブサラダ献立
- 和ハーブサラダ
- キャベツとしらすのアーリオオーリオ
和ハーブサラダ
ざく切りにした水菜と三つ葉、千切りにした大葉を水にさらして水分を切り、しょうゆ、レモン汁、オリーブオイルを混ぜたドレッシングで和え、鰹節をのせます。
キャベツとしらすのアーリオオーリオ
フライパンに唐辛子とつぶしたにんにくを入れ火にかけ、弱火でじっくり香りを出します。パスタのゆで汁を加えて伸ばしたところにゆで上がったパスタとキャベツを投入。全体を混ぜ合わせてしらすを加え、塩、胡椒で味を整えたら完成。うつわに盛って、オリーブオイルをちょろっと垂らします。パスタは1.6mmのスパゲティーニ。ゆで上がり時間の1分前にパスタの鍋にキャベツも加え、同じタイミングでゆで上げています。
シンプルなオイルパスタには、レモン水…じゃなくて、白ワインを添えたいところです。酒が欲しくならない献立が好ましい休肝日メニューとしては、これはあまりよくないパターンかと。酒に合わないパスタ料理ってなんでしょうね。ナポリタンとかか。
休肝に関しては意外と意志が固いので、飲みませんけどね。
キャベツはもうちょい青い部分を使ったほうが色合いがきれいだったな、全体的に白っぽくなっちゃって、ちょっと寂しいね。頂きに添えられた、飾りなのか過ちなのか判別の難しい三つ葉の葉が、私の心の叫びを表していると言えましょう。
昔はこの手のシンプルなうつわばかりを好んで使っていましたが、最近になってシンプルゆえの手強さを感じています。うつわに個性がない分、料理やその盛り付けの手腕がかなり重要になるような恐ろしさ。でも、個性的なうつわはその表情に手助けしてもらえる一方で、どんな料理をあわせるかというセンスが必要になるのか。
うつわと盛り付け。ハマるとゴゴゴと足をとらわれてしまう深い深い沼ですね、きっと。
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