肉団子とかぶの味噌汁、キャベツ塩昆布炒め献立。
野菜を塩昆布で和える。いまや定番の酒のつまみですね。
キャベツとの組み合わせならばちぎった生キャベツにごま油たらり、がデフォルトなのですが、気温が下がってくると葉野菜にも火を通したくなる。
よって、本日は同じ内容を炒めます。
肉団子とかぶの味噌汁、キャベツ塩昆布炒めで晩酌
- 肉団子とかぶの味噌汁
- おくらの梅おかか和え
- かぼちゃの塩煮
- キャベツの塩昆布炒め
肉団子とかぶの味噌汁
肉団子は先日の残りもの。昆布出汁で肉団子とかぶ、かぶの葉を煮て味噌を溶き入れます。仕上げに黒七味を振って。
おくらの梅おかか和え
ゆでて小口に切ったおくらを叩いた梅干し、しょうゆ、鰹節で和えます。
かぼちゃの塩煮
一口大に切ったかぼちゃを鍋に入れ塩を振り、汗をかいてきたら極少量の水を加えて蓋をし弱火で蒸し煮にします。
キャベツの塩昆布炒め
フライパンにごま油を熱し、ざく切りにしたキャベツを入れて炒めます。キャベツがしんなりしたら塩昆布を投入、ざっと混ぜ合わせたら完成。
キャベツ炒めがメインの配置になってはおりますが、ボリュームからして主役は肉団子味噌汁でしょうか。いつもの肉団子と違ってレンコン入りなので、しゃくしゃくした食感です。純米酒をひやで。
生キャベツの塩昆布和えはびっくりするくらいキャベツがたくさん食べられてしまうシンプルつまみですが、炒めるとカサが減るのでよりたくさん食べられます。そう大量にキャベツを食べる必要があるのかといえば別にないんですが、味付けは塩昆布だけでOKの手軽さなので手間もかからず、野菜炒めよりラクです。材料も揃えなくていいし。
炒めものはとにかく強火で可能な限り手早く!という謎呪縛から逃れて、熱した油で野菜をコーディングする和えものよりの料理、程度の穏やかな気持ちで挑むと、また新たな扉が開ける気がします。
関連記事
-
-
家飲み献立 12/20 塩手羽大根、なめこ湯豆腐。
今朝改めてカレンダーを確認してびっくり。思わず二度見。 なんと、もう20日とは! 12月も
-
-
一人晩酌レシピ 9/11 蕪と豚のしょうが炒め、三つ葉のごまポン酢和え。
毎日家で食べている割に、我が家は調味料があんまり揃っていません。 というか、何しろ料理
-
-
晩酌 おつまみ 秋刀魚の生姜蒸し、焼きレンコン。
この秋秋刀魚も3匹目。 日本人が食べる秋刀魚の量は平均すると3匹程度らしいのですが、あれ?な
-
-
新玉ねぎのフライパングリル、蒸し鶏とほうれん草のわさび和え献立。
大好きな新玉ねぎを、今季はあまり食べていなかったと気づき、駆け込み消費です。新玉ねぎ、旨い
-
-
ビールもワインも参戦のサンデーブランチ。
お勤め人でもない癖に、日曜日はついつい自分を甘やかしてしまう私。 昼から美味しいお酒を呑む
-
-
蕪と手羽先のしょうがあんかけ、梅えのき納豆献立。
本体はアメリカにおりますが、撮りためていた晩酌献立を。クリスマスとはおよそ無関係です。
-
-
なすとピーマンのツナ和え、おつまみやっこ献立。
酒が飲めないとなると急激に調理意欲が落ちる。このおかしな体質を改善すべく、最近は酒があろう
-
-
豚肉と大根の甘辛炒め煮、絹さや卵とじで晩酌。
和食といえば醤油と砂糖を使った甘辛いおかず、じゃないですか。 煮魚とか肉じゃがとか筑前
-
-
一人暮らしの家飲みメニュー 8/7 きくらげときゅうりの酢の物。
暑いときには体を冷やす食材を積極的に採って体内コントロールするとか、不便な時代を生きた方の知恵っ
-
-
にんじんの卵炒め、エンサイ納豆献立。
冒頭からお目汚し失礼いたします。 使い切りたいにんじんがありました。ツナも卵もあると
- PREV
- 白いパンツ、おばさんが着る服は全て流行遅れ。
- NEXT
- 引っ越し後、荷物はどれくらい増えたのか。