休肝日ごはん ベーコンエッグ丼、コールラビのサラダ献立。

新年らしい華やかさとは無縁の画像にてあいすみません。
いやね、ご馳走三昧だった三が日も終わって、みなさんそろそろ普段の食卓が恋しくなってくる頃だろうと思いましてね。
それに、目玉焼きってのはなんだかめでたいビジュアルをしておるじゃないですか。日の出って感じがするじゃないですか。
というのは大嘘で、単に年末の休肝日献立ストックの放出であります。
休肝日ごはん ベーコンエッグ丼、コールラビのサラダ献立。

- キャベツとしめじの味噌汁
- 大根皮のしょうゆ漬け
- コールラビのサラダ
- ベーコンエッグ丼
キャベツとしめじの味噌汁

ざく切りのキャベツとしめじをたっぷり入れた味噌汁。出汁は昆布と鰹節。
大根皮のしょうゆ漬け

本日の漬ものは大根皮のしょうゆ漬け。他の料理で使った大根の皮部分は捨てずに、しょうゆ漬けかぬか漬けにして毎度おいしく消費します。
コールラビのサラダ

厚めに皮をむいて薄く切ったコールラビを塩レモン、オリーブオイル、胡椒で和えたもの。
ベーコンエッグ丼

炊きたてのごはんにベーコンエッグをのせたもの。
あれ。今日の献立は一切レシピがないですね。何しろメインがベーコンエッグ丼ですからね。しかし不思議な野菜があるし、デザートのみかんまでついている。まあまあ豪華な休肝日献立ではないでしょうか。
酒を飲まない日は、このくらいの内容で案外満足できるのですよ。
新しくてめずらしいものと、いつもの。

本日の「不思議な野菜」は、コールラビです。
コールラビ。ネーミングからして不思議感満載ですね。ユダヤっぽい。
コールラビとは
フードリンク
コールラビはアブラナ科のヤセイカンランの変種とされている野菜で、根元の肥大した茎の部分を食用とします。地中海北岸地方が原産とされていますが名前の由来はドイツ語の”キャベツ”+”カブ”で、キャベツのカブという意味のようです。
おっと、名前はイスラエル方面ではなくドイツから来ているのですね。
さほど新しい野菜ではないようなのですが、普段あまり目にする機会がないもので、食したのはおそらく今回が初めてです。おしゃれ系カフェのサラダなんかで使われてそうですね。見た目はブロッコリーの茎のような感じで、食感は蕪とか大根っぽい瑞々しさがあります。
食に関しては保守的な私、このコールラビももちろんいただきものであります。いつも不思議な野菜をありがとうございます。
基本的には「近所のスーパーで普通に手に入るもの」を好む体質ではありますが、食べなれない新しいものに挑戦するのは面白いし、知恵もつく。10%の新しくめずらしいものと、90%のいつものものを織り交ぜつつ、今年も一人の食卓で遊び続ける所存でございます。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
関連記事
-
-
ゴーヤチャンプルー、小松菜の梅和え献立。
夏だ夏だ、夏野菜だ! 先日のとうもろこしに引き続き、こちら今季初となるゴーヤの登場です
-
-
ピーマンの味噌炒め、三つ葉と豆腐のサラダ献立。
自分の料理は、とにかく玉ねぎをフライパンでジュージュー炒めるところから始まる。と、確か椎名
-
-
じゃがいもとゆで卵のサラダ、蒸しなすの梅和え献立。
先日赤ワインのお共にしようと珍しく袋入りのじゃがいもを購入。 よって、しばらくはじゃが
-
-
焼き白菜、切り昆布の煮物で家飲み。
昨日白菜を買い求めたのは鍋にしようと思ったから、というのもありますが、漬物を仕込んでおきたか
-
-
休肝日ごはん レタスチャーハン、ねぎのしょうゆスープ献立。
いずれも非常に家庭的な葉野菜である、レタスとキャベツ。 両方好きだけど、我が家の購入及
-
-
蕪とツナのしょうが蒸し焼き、納豆汁で晩酌。
またまた撮りための晩酌献立。 そろそろ冷蔵庫を空っぽにしたい時期だったこともあり、買い
-
-
旅に出ると必ず太り毎回あっさり戻す件。
毎度のことですが見事に増量しました。重量にして約2kg増えました。 おいおいフィリピン
-
-
とうもろこしと豚肉のしょうゆ炒め、トマトの塩昆布和え献立。
今季初とうもろこし、かな? 信州四賀 たべくら農園の無農薬夏野菜で贅沢晩酌。 初
-
-
さつまいもと豚肉のしょうが煮、豆苗と卵の炒めもの。
食料調達スタイルがまだ確立されていないこともあり、ここのところあまり季節感のない献立になるこ
-
-
山形の酒 出羽桜 つや姫 純米吟醸で晩酌。鶏むね肉とエリンギのしょうが炒め、長芋明太子和え献立。
鶏むね肉を食べるとなると、蒸し鶏になるパターンが多い。 蒸し鶏ねぎソース、白菜サラダ献
- PREV
- 2022年の運勢を占う。
- NEXT
- 年が明けて、またひとり。