白菜の黒酢炒め、えのきと水菜の梅和え献立。
冬場の何がありがたいって、白菜ですよね。
白菜が、安くて、甘くて、旨い。その点においては苦手な寒さも我慢したろかいという気になります。
白菜の他には白ねぎとか、大根あたりも頼もしい野菜。どんどん寒さが増すこの時期からは、これらの野菜を毎日と言っていいほど食べ続ける羽目になります。
もちろん、好き好んで食べてるんですけどね。
白菜の黒酢炒め、えのきと水菜の梅和えで晩酌
- 牛肉と大根の塩煮
- 大根皮のしょうゆ漬け
- えのきと水菜の梅和え
- 白菜の黒酢炒め
牛肉と大根の塩煮
こちらは先日の残りもの。冷蔵庫で保存すれば牛肉の脂が浮いて固まるので、ささっと取り除けばよりすっきりとした口当たりになります。
大根皮のしょうゆ漬け
厚めに切った大根の皮を千切りにして塩で揉み、しょうゆ、唐辛子、出汁昆布と共に保存容器に入れて一晩寝かせるだけ。
えのきと水菜の梅和え
叩いた梅干しを薄めの出汁しょうゆで溶いて、ゆでたえのきと水菜を和えたもの。
白菜の黒酢炒め
フライパンに油と千切りのしょうがを入れ火にかけ、香りが立ったらそぎ切りにした白菜の芯の部分を入れ炒めます。時間差で柔らかい葉の部分も加え、あらかじめ合わせておいた塩、胡椒、黒酢、酒を投入。ざっと炒め合わせたら水溶き片栗粉でとろみをつけ、最後に ごま油で香り付けして完成。
白菜自体が甘いし、黒酢にも甘みがあるので調味料はこれだけですが、甘党さんやお子さん用には砂糖などで甘味をつけたほうがいいのかな。
シンプルな白菜ひとつの炒めものも、黒酢のコクとしょうがの香りがあれば、メインの存在感を発揮してくれます。今日も何やら謎献立だけど、定番の熱燗にて。
今日みたいに炒めても、蒸しても、焼いても、味噌汁に入れても、王道の鍋の具材に、そして生でサラダにしてもいい白菜。あ、漬ものにするって手もありますね。で、わざと酸っぱい古漬にして、それを炒めるお楽しみもある。
我ながら、ささやかすぎるお楽しみだ。でも、自分で作りだせる日々のお楽しみってのは、結構重要なんですよ。
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