栃木の酒 望(bo:)初しぼり純米吟醸玉栄で晩酌 牡蠣とほうれんそうの酒蒸しゆず風味。
公開日:
:
家飯, 食べること レシピ, 勝手に日本酒全国ツアー
暖かくなってくると、ちょい香りのいい酒を冷やして飲みたくなりますね。
というわけで選んだ栃木の純米吟醸酒。
持ち帰ってラベルをまじまじと見て、ああ、益子の酒だったかと気付いたのでした。
栃木の酒 望(bo:)初しぼり純米吟醸玉栄
益子といえば、陶器市。秋の開催期間中に足を運んだのは2015年のこと。
今春の開催期間は4/27(土)〜5/6(月)だそうです。
さてさて、益子の酒。「望」と書いて「bo:」と読む。
望(bo:)(外池酒造)
「望」は、爪先立って遠くに目をやることで、嗜好品としての日本酒、文化としての日本酒など明日の日本酒への挑戦として立ち上げた新コンセプトの日本酒ブランド。
香りよく、フレッシュ系だけど旨みたっぷり。こういうさらさら飲めるタイプはついつい飲み過ぎてしまうのでちょっと危険なやつですね。
栃木の酒 望(bo:)初しぼり純米吟醸 玉栄 データ
蔵元 | 外池酒造(栃木県・芳賀郡益子町) |
種類 | 純米酒 |
精米歩合 | 55% (滋賀県産 玉栄) |
日本酒度 | +3.5 |
酸度 | 1.4 |
アルコール度 | 16度 |
牡蠣とほうれんそうのゆず蒸し、アボカド納豆献立
- にらとえのきの味噌汁
- ぬか漬け
- アボカド納豆
- 牡蠣とほうれんそうの酒蒸しゆず風味
にらとえのきの味噌汁
いりこ出汁でえのきを煮て味噌を溶き入れ、最後ににらを加えてさっと火を通した味噌汁。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは白菜。すりごまをまぶしました。
アボカド納豆
サイコロ状に切ったアボカドと納豆をわさびじょうゆで味付けし、のりと鰹節をのせます。
牡蠣とほうれんそうの酒蒸しゆず風味
フライパンにざく切りにしたほうれん草と洗った牡蠣を入れ、粗塩をふり酒をまわしかけて蓋をし、火にかけます。牡蠣にふっくらと火が入り、ほうれんそうがしんなりしたら完成。ゆずの皮を添えていただきます。
そもそも大ぶりの牡蠣だったのだけど、火を通してもさほど縮まず、食べ応えがありました。ほうれんそうと一緒に食べるなら炒めてもいいかな、なんて考えつつ、どうにもあっさり簡単な酒蒸しに心を奪われてしまう私。すぐに晩酌にありつきたい人間にとって、フライパン酒蒸しほどありがたい調理法はない。と言い切ってもいいかもしれません。
貝に日本酒というありがたきぜいたく。そしてデザートは清見オレンジ。
青いうつわにつやつやオレンジ、なかなかいいですね。
みかんの時期が終わってさみしいので最近この手のオレンジをよく食べているのですが、すぐに具にたどり着けないところがもどかしい。果汁たっぷりで美味しいんだけど、ナイフで切って食べるとなると、いきなり手のかかる果物になってしまうのです。
洗わずに、そのままワイルドに手で皮をひん剥いて、四つ割にして食べる。やっぱりみかんが一番好きだなあ。あ、四つ割ってやりません?一房ずつ食べるよりも豪快な果実味を感じられるのでいいなと思うんですけども。
関連記事
-
蒸し鶏となすのしょうが和え、切り昆布のきんぴら献立
本日のメイン、正しくは「蒸し鶏と蒸しなすの香味野菜タレ和え」です。しかしあまりにも長ったら
-
半熟茹で卵の上手な作り方 8/20 半熟煮卵の晩酌おつまみ。
今日は朝一で健康診断。 よって、昨夜は早めに夕食を済ませ、当然今朝は朝食抜き。
-
酒粕クリームシチュー献立。
先日久しぶりに粕汁を作りました。 関連 ぶりの粕汁献立。 残りの酒粕をどうしたも
-
手羽焼き、おつまみ奴献立。
鶏肉を焼く。だから、焼き鳥。 焼き鳥は、焼いて塩を振るだけで出来上がるありがたいつまみ
-
蒸し鶏ときのこの柚子胡椒和え、蕪の煮浸し献立
蒸し鶏シリーズです。 ラストにちょこっとだけ余った蒸し鶏は細かく裂いて野菜と合わせてカ
-
旅に出ると必ず太り毎回あっさり戻す件。
毎度のことですが見事に増量しました。重量にして約2kg増えました。 おいおいフィリピン
-
きつね葱味噌焼き、小松菜のオイル蒸し献立。
先日テレビでつくりおきダイエット云々というのをやっていました。 最近妙に人気があるらし
-
三つ葉と揚げの卵とじ、根菜の酒粕味噌汁献立。
寒い。 言ったところで何の解決にもなりませんが、寒いですね。 寒い夜には当然、あ
-
家飲み献立 2/11 ハリハリ鍋。
朝からなんかやけにみんな家でゆっくりしてるなあ...。 なんて思いつつ布団を干していて気がつきま
-
豚焼肉の三つ葉和え、紅芯大根の蕗味噌ドレッシングサラダ献立。
冷え性改善生活を続けているので、家飲みでのビールは控えめにしています。 むくみを解消す
- PREV
- 東京の中心で、エクスキューズミーと叫ぶ。
- NEXT
- 暑い盛りにあのダウンを羽織る。