水菜と油揚げの卵とじ、梅わかめ納豆献立。
先日に引き続き、またまたやや肌寒い日の晩酌献立。さすがにもうあれほど寒い日は訪れはしないでしょう。
さて、メインはあたたかいものがいいなと考え、お手軽に卵とじ。困った時の卵とじ。
副菜としてよく登場する煮浸しに卵を追加してメインに据えただけ、とも言えますね
水菜と油揚げの卵とじ、梅わかめ納豆で晩酌
- 白菜とえのきの味噌汁
- セロリの浅漬け
- 梅わかめ納豆
- 水菜と油揚げの卵とじ
白菜とえのきの味噌汁
白菜とえのきの白っぽい味噌汁。出汁はえのきのゆで汁といりこのダブル出汁。
セロリの浅漬け
セロリと塩を保存容器に入れてシャカシャカ振って放置するだけの浅漬け。
梅わかめ納豆
ねぎをたっぷり入れて付属のタレを加えた納豆と生わかめをうつわに盛り、梅干しをのせました。
水菜と油揚げの卵とじ
出汁に塩、みりん、しょうゆで味をつけ、細切りにした油揚げを煮ます。味が入ったら4cm長さに切った水菜を入れてさっと煮てから溶き卵を投入。蓋をして卵が固まったら完成。
卵でとじる分、出汁はいつもの煮びたしよりもややしょうゆが強め。あくまでやや、ややですよ。お供は熱燗です。
酒器が写っていなければ、朝ごはんの写真のように見えるでしょうか。もしそうであれば、全ては納豆のせいでしょう。納豆の醸し出す圧倒的な朝食感の前に、我々はもはやひれ伏すしかありません。
肉も魚もない、比較的軽めの献立。それでも油揚げに卵に納豆とタンパク質があちこちに存在しております。
もうアレですよ、油揚げってのはほぼ肉みたいなもんですから。
今日も卵とじに肉っけを足すかどうするかと考えて、あ、油揚げでいいや、となってしまいました。だって、ほぼ肉ですから。いや、もちろん全然別物なんだけど、油揚げは肉同然の使い方ができるってことですよ。
関連記事
-
-
晩酌メニュー 塩鶏と水菜の酒蒸し、葱の卵炒め。
食事の準備が終わってからテーブルを見て 「あれ?今夜はちょっとボリュームが少なめだった
-
-
トリュフ塩のオムレツで赤ワイン。
あれ、朝ごはん?朝からワインですか、いいご身分で。 そう言われても何ら不思議はないビジ
-
-
もつ鍋もどき鍋で家飲み。
寒い。 2016年の夏は始まったばかりなのに早くも終焉を迎えつつあるようなこの寒さ。
-
-
夏野菜の焼きびたし、ちくわチーズ揚げ。
てんぷらとかとんかつとか、揚げ物は基本的に 「お店で食べるもの」 と考えています
-
-
海老とそら豆の塩炒め、にらのからし和え献立。
毎度好物が多くで恐縮ですが、そら豆が好きです。 好きだけれどあまり登場しない理由は、量
-
-
40代一人暮らし、1食分の食費はいくらか。
一人暮らしの食費は、いくらくらいが妥当なのか。外食、昼食、自炊、どれが最も経済的かつ健康的
-
-
新今宮から通天閣を歩く 大阪新世界はしご酒ツアー前編。
久しぶりに大阪に遊びに行きました。 平日の昼下がり、神戸からJRに乗って、目指すは環状
-
-
玉ねぎナシ肉じゃが、菜の花の胡麻和え献立。
新じゃが、新玉ねぎ、新キャベツ。 春らしい食材がちょこちょこ出回り始めていますね。 この寒いの
-
-
家飲み献立 白菜と豚肉の重ね蒸し、焼き野菜サラダ。
家飲みについて言及し始めたということは2016年も通常営業が始まった、ということです。
-
-
群馬の酒 谷川岳 源水吟醸とピェンローで晩酌。
残る関東地方の酒でお目当てがなかなか入手できず、今週は諦めて別の地方へ飛ぼうかなと思ったので
- PREV
- 勢いで必要なものまで捨ててしまう恐怖。
- NEXT
- 履かないヒールがどんどん高くなっていく。