鶏もも肉と水菜のフライパン蒸し、えのき梅豆腐献立。
水菜がある、鶏もも肉も余っている。となると自動的にこのメニューかしら。
毎度おなじみ肉×野菜のフライパン蒸しですがこれ、実はお店で食べたホイル蒸しが元ネタでして。
ホイルがない方が手軽と思ってしまうけれど、後片付け的にはホイルがあるほうが楽なのかどうなのか。
鶏もも肉と水菜のフライパン蒸し、えのき梅豆腐献立
- トマトと卵のスープ
- 春キャベツの浅漬け
- えのき梅豆腐
- 鶏もも肉と水菜の酒蒸し
トマトと卵のスープ
鶏がらスープで角切りにしたトマトをさっと煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけます。溶き卵を流し入れふんわりと固めたらごま油で風味をつけて完成。
えのき梅豆腐
叩いた梅肉を出汁しょうゆで伸ばし、茹でたえのきを和えたものを乗せた冷奴。青味は千切りにした大葉です。
鶏もも肉と水菜の酒蒸し
鶏もも肉は一口大に切り、塩を揉み込んでおきます。フライパンに肉を並べ酒を回しかけ蓋をして弱火で蒸し煮に。肉の色が変わったらざく切りにした水菜を加えてさらに蒸して完成。
今回はやや強めの塩加減にしたので、黒七味を振っただけですが、ポン酢をちょびっとたらしたり、柑橘系を絞ってもよろしいかと。鶏から出た出汁と水菜から出る水分が絡んだシンプルな旨味を存分に味わうならば、水分を加えて汁飲み仕様にしてもいいですね。
前にも似たようなことを書いた気がしますが、我が食卓は小型の片手鍋とこれまた小型のフライパン(いずれも蓋つき)でほぼすべての加熱調理をまかなっている状態であります。もちろん、本日の晩酌献立もそう。年中通して考えてもこの組み合わせによる献立は体感値90%を超えている。
よって、最初に揃える調理器具としてはこの2点をおすすめしたいと考えるのであります。
しかしながら調理器具や調味料の「これさえあれば」は人によって異なるようで、例えば中華鍋ひとつあればなんでもできるという猛者もおられますね。私には重量的に無理でしたけども、中華鍋。今でもあれを華麗に振り回してみたい思いはあるけれど、憧れは依然憧れのままで。
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