にんじんと豚肉の塩焼き、かぶの梅和え献立。
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最終更新日:2022/05/05
家飯

平日禁酒週間を地味に継続。からの、GWを言い訳に無礼講中です。
つまり、1周回って通常営業です。来週からはまた、治療に専念いたします。
十味敗毒湯で「美鼻」を目指す。
さて、端午の節句です。
日本国内のみならず、世界中のお子様の健やかな成長を祈りつつ、膨大にストックしている家飲み写真でも放出してみましょう。
にんじんと豚肉の塩焼き、かぶの梅和え献立。

- 水菜ときのこの味噌汁
- ぬか漬け
- かぶの梅和え
- にんじんと豚肉の塩焼き
水菜ときのこの味噌汁

ざく切りにした水菜ときのこ(舞茸に似た形状のきのこ。いただきものにつき名称を失念…)をたっぷりいれた味噌汁。出汁は昆布と鰹節。
ぬか漬け

本日のぬか漬けは、キャベツとごぼう。ごぼうは生でも食べられるサラダごぼうとのことで、皮をこそげ取ってそのまま漬けました。
かぶの梅和え

くし形に切ったかぶと、さっとゆでて刻んだかぶの葉を、酢でのばした梅肉で和えたもの。
にんじんと豚肉の塩焼き

フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくの香りが立ったら大振りに切ったにんじんを入れます。片面に焼き色がついたら返し、塩、胡椒で下味をつけた豚コマ肉も加えて火を強め、豚肉がカリッと焼けたら完成。うつわに盛り付け粗塩を振り、千切りの大葉を添えます。
にんじんのほうが時間がかかるので時間差で焼き始めていますが、豚肉はしっかりと火を通してカリッとさせ、にんじんは心持ち芯が残るくらい固めに焼きあげるのがよろしいかと。あれば大葉を添えると爽やかな風味が加わってなお旨しです。

ゴロゴロっと大振りに切ったにんじんを、ただ焼くだけのつまみ。数ある焼き野菜メニューの中でも、割とお気に入りの一品です。
シンプルににんじんだけ焼いても十分美味しい。
焼きカラーにんじん、あやめ雪のツナサラダ献立。
そして今日みたいに肉と合わせると、メインとしての存在感がグッと増します。豚肉だけでなく、牛肉と合わせて煮るのもまた旨し。
にんじんと牛肉の塩煮、かくや和えで家飲み。
いずれも大きなにんじんをボリボリと貪る妙な満足感が味わえるのでおすすめです。
しかしにんじんは今でもおそらく子供に不人気な野菜なのでしょう。彩りも味もよく、使い勝手のよい野菜ではあるものの、ややぼんやりしたわかりにくい味わいだから、子供にはちと早い。のか。
そんなにんじんメインの献立をアップするのには到底相応しくない日ではありますが、お子様方がいつの日か、にんじんをつまみに酒を飲むナイスな大人になることを祈願しつつ(大嘘)。
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