千切りにんじんの塩炒め、ゆでとうきびで晩酌。
訳あって残りもの余りもの総動員の晩酌献立。
とうもろこしをかじった瞬間、ああしまった、ビールも買っておけばおかったなと後悔しました。
とうもろこしにはやっぱりビール!と思ってしまうのは、味のバランス云々の問題ではなく、とうもろこしのあまりの夏野菜らしさによる印象操作なのではないか、などと疑いつつ、かじる。
せっかく準備が整ったので慌てて買いに走ることはしなかったけれど、とうもろこし、旨いです。
千切りにんじんの塩炒め、ゆでとうきびで晩酌
- ぬか漬け
- 豚汁
- 小松菜しらすおろし
- ゆでとうきび
- 千切りにんじんの塩炒め
ぬか漬け
本日のぬか漬けはオクラ、大根葉、大根。
豚汁
こちらは先日の残りもの。具がさみしくなっちゃった。
小松菜しらすおろし
茹でた小松菜に大根おろしとしらすをあわせたもの。酢をちょろっとたらしてさっぱりといただきます。
ゆでとうきび
とうもろこしは塩茹にしてかぶりつく。
千切りにんじんの塩炒め
千切りにしたにんじんを油で炒め、塩、胡椒、酒で味付け。最後にネギを投入して風味をつけます。元ネタはいつもお世話になっています、ウー・ウェンさんのレシピです。
メインがにんじん炒めというなんともあっさりした晩ご飯。実は作り始めるまではにんじんは塩炒めじゃなくて、卵とツナを入れてボリュームを出す予定でした。でも、豚汁だし、しらすだし、とうもろこしもあるし、メインはもっとシンプルでいいかしら、と千切り中に方針を変更したのでした。
でも、こうやってみると別にどっちでもよかった気もする。何をそんなにビビっているのだ、私なんだか臆病になっているみたい。
晩酌献立を記録し続けて早3年。近頃はすっかりマイ晩酌スタイルが出来上がっており、使ううつわのパターンも決まってきているからか、つまみの量もほぼ一定になっています。以前に比べれば多少食が細くなってきたかな、と思うものの、まあまあきちんと食べているほうではないでしょうか。
が、やはりご飯を食べない夕食というのは炭水化物大好きな両親にとっては理解し難いらしく、帰省すると、少食すぎる、もっと食べろと言われてしまうのです。
野球部員じゃないんだからそんなに食べられないよ、と思うのだけど、昨日送られてきた実家の夕食風景写真に写ったそうめんマウンテンに我が目を疑う。一体何把茹でたのかと。育ち盛りかと。
お元気そうでなによりです。
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