砂肝の塩焼き、にんじんとわかめのナムル。
砂肝、砂ずり。
個人的には焼き鳥屋の品書きで記されている印象の強い「ずり」がしっくりくる。
が、どの名称がメジャー扱いになるかは地域によって異なるらしいです。東日本では砂肝、西日本では砂ずり、と呼ぶことが多いのだとか。
砂肝はその見た目に反して下処理がほぼいらないというのがなんとも手軽でいいですね。レバーなんかに比べると断然手軽。経済的でもちろん美味しいし、なかなか優秀だと思われます。
砂肝の塩焼きで晩酌
- 糠漬け
- にんじんとわかめのナムル
- ニラのナンプラーおひたし
- なめこ納豆
- 砂肝の塩焼き
糠漬け
今日の糠漬けはにんじん、大根、茄子、オクラの4種盛り。かなりの浅漬けなのでサラダ感覚でむしゃむしゃいきます。珍しく綺麗な茄子紺をキープできた。
にんじんとわかめのナムル
さっと茹でたにんじんとわかめをごま油、にんにく醤油、酢、いりゴマで和えたもの。
ニラのナンプラーおひたし
ナンプラー、酢、鷹の爪で作ったタレで茹でたニラを味付けしたおひたし。
なめこ納豆
茹でたなめこと納豆をあわせたねばねばおつまみ。大葉をたっぷり入れました。
砂肝の塩焼き
適当な大きさに切った砂肝に塩胡椒を振ってフライパンで炒めるだけ。塩焼き、じゃなくて塩炒め、ですね。あいにくレモンを切らしていたので柚子胡椒を添えました。
何しろ暑かったので久しぶりに最初から最後までビールで通すぞ、と決めた上での晩酌おつまみメニュー。ニラのおひたしにナンプラーを使ったのもビールに寄せる作戦の一環なのでした。
砂肝を調理する時はただ単にざくざく切るだけ、という処理をするパターンが多いのだけど、今回はなんとなく銀皮と本体(?)に分けてから炒めてみました。
うーん、私は銀皮つきの砂肝のほうが歯応えがあって好きだなあ。
銀皮取っちゃうとちょっと物足りなくなるというか頼りなくなるというか。逆にお子さんやお年寄り向けには銀皮を取ると食べやすくなってよさそう。あとは完全に好みの問題ですね。美味しくてビールが進むことに変わりはありません。
しかし、エアコン設定温度30℃がこんなに涼しく感じるとは…。
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