いか大根、ねぎ塩昆布やっこ献立。
いか大根といえば、するめいかを筒切りにしたもので作るのが定番でしょうか。
が、本日のいかはひいか。近頃はちょっとした小さめイカブームです。
下ごしらえに関しては大きいイカとはまた別の手間がありますが、この柔らかさがいいですね。
いか大根、ねぎ塩昆布やっこで晩酌
- 小松菜の味噌汁
- ゆず大根
- ねぎ塩昆布やっこ
- いか大根
小松菜の味噌汁
やたらと登場頻度の多い組み合わせ、小松菜と油揚げの味噌汁、仕上げにのせるはさらしねぎ。出汁は昆布です。
ゆず大根
先日のゆず白菜の大根バージョン。こちらもぽりぽり美味です。
ねぎ塩昆布やっこ
ねぎのみじん切り、塩昆布、ごま油をあわせたものを木綿豆腐にのせました。
いか大根
ひいかは目とくちばし、軟骨を取り除いておきます。鍋に水、酒、みりん、しょうゆ、薄切りのしょうがを入れて煮立て、ひいかを入れてさっと煮て取り出します。あらかじめ下ゆでしておいた大根を同じ鍋に入れて味が染み込むまで煮たらひいかを戻し入れて完成。
一旦冷ますと大根に味がよく馴染んでさらにおいしく。こんなものを目の前にして燗酒を飲まずにおられましょうか。無理。と、亜紀も言っていました。イカと言えば亜紀。燗はぬるめがいいそうです。
我ながら今日の晩酌はいいですね。寒い夜に燗酒をやるならこういうバランスは理想的。非常に私好みの献立であります。
一人暮らしなんだから毎日自分好みの献立にありつけそうなものですが、そうはいかないのが食材やりくりの難しさ。基本的にあまりストックは持たず、使い切る分だけを日々こまめに買い求めるスタイルを続けていても、一人で即日消費できる食材ばかりでもありません。
特に冬場の好物である大根とか、白菜とか、ねぎとか、うれしいことにそれなりに立派なサイズですからね。今日も漬ものとメインが大根かぶりだし。
おかげで和洋折衷のデタラメな組み合わせとなることも多いけれど、10回に1回くらいはピタッと決まる日があるから、多分これでいいのだ。
関連記事
-
鮭の和風ポテトサラダ、ピーマンの丸ごと煮献立。
36度ですって。 今週頭は寒いとかなんとか言ってたのに、36度ですって。 こう暑
-
豚バラともやしの蒸ししゃぶ、小松菜のナムル献立。
大きな口を開けて、もやしをわしわしかき込みたい。 そんな抑えがたい欲望が湧き上がった日
-
春キャベツと鮭のしょうが味噌炒め、小松菜のナムル献立。
一時はどうなることかとヒヤヒヤしましたが、春キャベツ、普通に手出しできる状態で並んでいますね
-
春キャベツと油揚げのしょうゆ炒め、にら月見献立。
一食分の材料費はたったの○○円!といった、緻密な計算が必要になる節約料理にはてんで疎いので
-
小松菜と豚肉の卵炒め、きのこのネギ塩和えで紹興酒。
中華的なメニュー構成で紹興酒にしました。 紹興酒は外でもそんなに飲まないし家では料理用
-
外でランチはもう古い?ランチタイムは消えるのか。
なんと!気がつけばもう2年が経過しているではないですか。 関連 休肝日は休胃日に。夕食
-
里芋のねぎ塩炒め、キャベツのおかか和え献立。
小ぶりな里芋が手に入った時は絶対にこれ! そろそろ定番料理になりつつある、里芋のねぎ塩
-
新今宮から通天閣を歩く 大阪新世界はしご酒ツアー前編。
久しぶりに大阪に遊びに行きました。 平日の昼下がり、神戸からJRに乗って、目指すは環状
-
蒸し鶏とキャベツの柚子胡椒和え、豆苗の炒め物。
現在タンパク質積極摂取期間中です。 高タンパク食材ってささみとか胸肉を思い浮かべがちで
-
休肝日ごはん れんこんと塩昆布の混ぜごはん、にら玉。
食のシンプル化、といえば聞こえはいいが、単なる粗食化は進行する一方です。 シンプルライ
- PREV
- 家を持たないホテル暮らしで困ること。
- NEXT
- なぜ私たちは、自分のことを話すのが好きなのか。