ワンプレートに白ワイン 手羽先と野菜のローズマリー焼きで昼酒。
先日ワインを飲んだ時に、つまみを一皿に盛ればよかったな、と思ったものですから。
今回は一皿にしてみました。
よってワンプレートというそれらしいワードをタイトルに入れてみたものの、全然ワンプレートじゃないですね。
手羽先と野菜のローズマリー焼きで白ワイン
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- 手羽先と野菜のローズマリー焼き
手羽先と野菜のローズマリー焼き
フライパンに鶏手羽先、にんじん、新じゃがいもを並べ、スライスしたにんにく、ローズマリー、粗塩、胡椒をまぶし、オリーブオイルをまわしかけて蓋をして火にかけます。じっくり蒸し焼きにしたら途中で新玉ねぎも加えて軽く火を通して完成。ベビーリーフとレモンを添えました。
一皿に盛ってるからワンプレートではあるんだけど、乗っかってる料理がひとつだけなので、ワンプレートというよりは単に一品、って感じですね。サラダにはドレッシングすらかけてないし。デザートなんて出来合いのカットフルーツだし。
ワインを飲むために肉を焼く。となるとかなりの頻度で登場するこのローズマリー風味、ワンパターンここに極まれり。
ホント、この手の肉料理連打しすぎ。しかし簡単で美味しくてワインが進むとなれば作らない手はないのです。
最近はフライパンで作ってばかりだけど、もちろんオーブンで焼くのもよし。大きめの豚かたまり肉なんかをオーブンでじっくり焼くとこれまた旨いよねえ。肉が焼ける香りだけで飲めちゃうってもんです。
手抜きも手抜きのワンプレート(もどき)。こういうお手軽な料理で明るいうちからワインを飲むのは週末だけのお楽しみだからね。極楽極楽。
さて、予定の入っていない週末は時間が許せばこうして家昼酒を楽しみます。が、昼からだらだら飲み続けてそのまま夜を迎える、なんてだらしないことはいたしません。ええ、昼から飲んでも一定の時間で切り上げ、きちんと片付けるようにしています。いくらお気楽な週末昼酒といえども、そこはメリハリをつけなければなりません。
そして片付けを終えたら、きちんと身支度を整えます。そして昼寝。ここで昼寝をする必要があります。
なぜか?
だらだら飲み続けることなく一旦休憩を挟んでおくと、夜は夜でまた新鮮な気持ちで飲めるからです。こりゃお得だね。
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