キャベツ入り卵焼き、トマト納豆献立。

公開日: : 最終更新日:2017/06/19 家飯, 食べること

キャベツ入り卵焼き献立

キャベツ、卵、納豆、トマト。今週は同じ食材で似たようなものばかり食べてますね。

理由は明確、外食が多かったから。

毎日連続で自炊するのと飛び石でするのでは食材消費スピードも買い出し状況も変わってくる。買い置きした食べ物を食べきれずダメにするのが怖い私、毎日食事を作れない時は普段以上に地味食材使い回し率が向上するのです。

で、それがキャベツ、卵、納豆、トマト。これだけあれば、まあなんとかなるもんです。

キャベツ入り卵焼き、トマト納豆で晩酌

キャベツ、卵、納豆、トマト。

  • 酒粕漬け
  • 蕪の葉と油揚げの味噌汁
  • 蕪の梅サラダ
  • トマト納豆
  • キャベツ入り卵焼き

蕪の葉と油揚げの味噌汁

蕪の葉と油揚げの味噌汁

本日の味噌汁はいりこ出汁に蕪の葉、油揚げで「野菜一つ+油揚げ」パターン。煮浸しや焼きものにも多用するので油揚げは毎度肉厚な京揚げを選んでしまうけれど、味噌汁用には薄揚げでもいいなあとふと思う。

蕪の梅サラダ

蕪の梅サラダ

叩いた梅肉を酢とオリーブオイルで伸ばしたドレッシングで皮をむいて薄切りにした蕪とさっと茹でて刻んだ蕪の葉を和えたすっぱいサラダ。

トマト納豆

トマト納豆

角切りにしたトマトと小口に切った小葱をのせた納豆。味付けはポン酢とごま油。

キャベツ入り卵焼き

キャベツ入り卵焼き

卵を割りほぐし、千切りキャベツと4cm長さに切った小葱、塩、出汁を加えて混ぜます。油をひいたフライパンに卵液を流し入れざっと混ぜたら大きめのかたまりにわけ、弱めの火加減でキャベツにしっかり火が通るまで両面焼きます。最後に酒をふりかけ風味漬けして完成。

今日は日本酒だったのでこのままにしたけれど、ビールのお供にするならばソースとかマヨネーズをあわせるのもいい。イメージとしては粉の入っていない軽いお好み焼き的な感じですね。

ここに豚肉とかエビとかイカとか揚げ玉とか入るとさらにお好み焼きっぽくなりますが、もうそれだったらお好み焼きにすればいいじゃないかということになるので、やっぱりこれはキャベツ入りお好み焼きでとどめておくのがベストと言えましょう。

日本酒にあうおつまみレシピ

結構なボリュームが出るので卵たっぷりにみえますが、使った卵はひとつだけ。千切りキャベツが大量に入って焼く前の様子は卵液というより卵のついたキャベツといった佇まい。それでもきちんと焼きかたまります。

そして嬉しいことにお腹が張る。食前に生キャベツを食べて小腹を満たしてから他のものを食べる、というようなダイエット手法が流行った記憶があるけれど、キャベツってのはこうして焼いても胃に軽いというのに腹持ちはいいのでしょうかね。

 




関連記事

さつまいもとチキンの豆乳グラタン

さつまいとチキンの豆乳グラタン、柿とくるみのサラダ献立。

さつまいもの時期、一度はグラタンを焼く。先日の柿の白和えに引き続き、これまた季節のお約束

記事を読む

釜揚げえび入りそら豆ごはん

休肝日ごはん 釜揚げえび入りそら豆ごはん、水菜の味噌汁献立。

そら豆のおすそ分けをいただきました。今年はまだ家で食べていなかったので、ありがたい。

記事を読む

焼きいも

焼きいも、白菜のサラダ献立。

焼きいもで、酒を飲む。 おいおい、そこまでして飲みたいか!と叱られそうな組み合わせで

記事を読む

焼き野菜、出し巻き。

今日あたりは随分人出が少なくなりそうだな、と思っていたのだけど、ご近所の店は思いの他混雑して

記事を読む

シェアハウスで料理 7/21 短時間調理の手順。

  本日もいつも通りの簡単晩ご飯。 蒸し鶏食べすぎな気もしますが、美味しい

記事を読む

鮭の粕汁、だし巻き染めおろし

鮭の粕汁、だし巻き染めおろし献立。

今夜のメインは出汁巻き。でも、心のメインは、粕汁。 汁ものをアテに酒を飲むのが好きなの

記事を読む

澤乃井しぼりたて純米生原酒

東京の酒 澤乃井 純米生原酒しぼりたてで晩酌、塩肉じゃが 献立。

今年ラストの日本酒全国ツアーは、一周回って東京の酒。 勝手に日本酒全国ツアー そ

記事を読む

柳川丼

おばさん、おじさんに似合う丼。

丼ものは老若男女問わず人気の高いメニューではありますが、そのボリューム感からでしょうか、ど

記事を読む

ラード使用チャーハン

ねぎチャーハン、小松菜のナムル献立。

休肝日メニューは、炒めごはん率が高いですね。 ハムライス献立。 私にとってのチ

記事を読む

砂肝のポン酢漬け、キャベツステーキ。

週末は街へ繰り出して、友達と豪華なディナー! なんて、誰が決めたのでしょうか。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

遊んで暮らしたい50代が今なお働く理由。

ここのところ、公私ともに文章を書く量がめっきり減りました。

ミニマリスト主婦はよく食べる。

連休中は実家に帰省しておりました。 ここ数年は年末年始

AI時代に人間が文章を書く意味はあるか。

「ほら、こういうの、今ならAI使ってちゃちゃっとできますよね

白海老、ブラック、日本海。富山一人旅で行ったところ、食べたもの その1。

もうこのまま旅記録を書かずに終わるのではなかろうかと思われた

祝・越冬!エアコン不使用を貫いた冬の光熱費。

いやあ、呑気に仕事したり酒飲んだりしてたら、あっという間に春

→もっと見る

PAGE TOP ↑