豚ロースのわさび焼き、小松菜ときのこのおひたしで晩酌。
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最終更新日:2021/12/05
家飯

人生設計はとっ散らかっているのに、食に関しては保守的というアンバランスな人間です。
保守的とはつまり、普通のものしか作らないし、食べない、ということ。
変わった食材や調味料、目新しい調理器具などに心奪われることが少なく、いつものアレでなんとかするのが好きなのです。
最低限の調味料8つ!これだけあれば料理初心者も十分自炊できる。
それでも組み合わせをちょろっといじれば、新鮮な味は生まれるわけで。
豚ロースのわさび焼き、小松菜ときのこのおひたしで晩酌。

- 玉ねぎとわかめの味噌汁
- ぬか漬け
- 小松菜ときのこのおひたし
- 豚ロースのわさび焼き
玉ねぎとわかめの味噌汁

たっぷりのわかめと玉ねぎを入れた味噌汁。出汁は鰹節ときのこのゆで汁。
ぬか漬け

本日のぬか漬けは、オクラとにんじん。
小松菜ときのこのおひたし

ゆでた小松菜とひらたけをポン酢でいただきます。
豚ロースのわさび焼き

筋切りをした豚ロース肉に軽く塩を振り、両面にわさびを塗ります。わさびが剥がれないようフライパンで両面に焼き色をつけ、酒を振って蓋をし蒸し焼きにします。肉を少し休ませてから一口大に切ったら完成。塩もみしたレッドキャベツと共に盛り付けました。
酒飲みの友人から教えてもらったレシピ。焼くことで辛さが飛んだわさびの風味と豚肉の旨味が馴染んで美味。日本酒にぴったりのつまみです。
たとえ平凡なものしか持っていなくても。
常日頃からよく使っている気がする調味料、わさび。家で刺身を食す機会はあまりないのに、何に使ってるんだっけ?和え物とかか。
たぬき豆腐、かぶの梅わさび和え献立。
なんてことない普通の「アテ」が好きだ。と、もう100回くらい書いてますが、その気持ちは未だ変わることはありません。
外食ならばいざ知らず、自分で作って自分で食べるものは、旨くて安い旬の食材を調達して、手間をかけずにさっさと作ってゆっくり楽しむ。これ最強。「自分の料理に飽きる」などという感覚は、とっくに超越しておりますことよ。
シンプルライフの成れの果て。
今日みたいに、使い慣れた食材(豚)と、定番の調味料(わさび)でも、組み合わせが変わればちょっと新鮮な味わいも楽しめるなんてお得感満載。つまみ作りの可能性は無限大ですね。
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