白菜と春雨の煮もの、青梗菜としめじのスープ献立。
夕食を作り始めてから急激にお腹が空いてメニューを変更することはありませんか?
私はあります。
空腹の解決法として用いられるのはほとんどの場合春雨の投入というわかりやすいカサ増しテクニック。
本日もキッチンに立った途端に激しい空腹に襲われ、当初は予定していなかった春雨を追加したのでした。あってよかった、春雨。
白菜と春雨の煮もの、青梗菜としめじのスープで家飲み
- 大根のしょうゆ漬け
- 青梗菜としめじのスープ
- 三つ葉奴
- 白菜と春雨の煮もの
大根のしょうゆ漬け
細切りにした大根の皮を唐辛子と昆布と共にしょうゆで漬けたもの。大根を使う時にむいた皮を捨てずにささっと切って漬けておけば翌日のつまみになるという寸法です。和食にはもちろん、中華寄りの献立にも合いますよ。
青梗菜としめじのスープ
鶏ガラスープでしめじを煮て青梗菜を加えさっと火を通し胡椒を振るだけの簡易スープ。
三つ葉奴
豆腐に三つ葉を乗せて粗塩とごま油で味付けするだけ。私は近頃豆腐といえばめっきりもめん豆腐派ですが、もちろん絹こしでも可。
白菜と春雨の煮もの
ざく切りにした白菜とツナをフライパンに入れ、酒としょうゆ、粗く潰した粒胡椒を加えて火にかけます。白菜がくったりとして水分が出てきたら戻しておいた春雨を加えてさっと煮れば完成。
そもそもは春雨を入れる予定はなく、白菜とツナのみで完結するはずでした。よってこれはただの腹ペコ仕様です。お腹が空いた時にヌードル的なものを頬張るのって妙な快感がありますよね。例えそれがラーメンでもうどんでもなく春雨でも。
都会暮らしの便利さに甘えきっている軟弱者なもので食材ストックはあまり多くないのですが、春雨は常備していることが多いです。乾物類は長持ちするので期限を気にしてハラハラせずに済むところが助かります。
春雨は小分けパックしているものがあるのでこういう急な空腹にもさっと対応できて便利ですね。小分けパックってコスパとしてはよくないんだけど、複雑に絡まった春雨の束から少量だけ取り出すのって結構厄介なのでついつい少量パックに手が伸びてしまいます。
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