夏野菜の焼きびたし、ちくわチーズ揚げ。
てんぷらとかとんかつとか、揚げ物は基本的に
「お店で食べるもの」
と考えています。
揚げ物類って酒のつまみとしてとても優秀なんだけど、1人分だけをちまちま揚げるのも、油の処理も面倒。よって、まず家では作りません。何より店で食べると揚げたてをさっといただけるのがいい。
夏野菜の焼きびたしで家飲み
- 糠漬け
- きのこのオイル漬け
- 小松菜と卵のスープ
- ちくわチーズ揚げ
- 夏野菜の焼きびたし
糠漬け
毎日登場の糠漬け。今夜はにんじん、大根、オクラの3種盛りです。オクラがいつもより立派なサイズで嬉しい。
きのこのオイル漬け
軽く塩を振って水分がなくなるまでフライパンで炒めたエリンギとしめじをオリーブオイル、にんにく、唐辛子に漬けておいたもの。醤油をちょろっとたらしました。
小松菜と卵のスープ
鶏ガラスープで小松菜を煮て塩胡椒で味を調えたら水溶き片栗粉でとろみをつけます。最後に溶きたまごを投入してふんわりまとめ、ごま油で香り付け。とろみをつけたところに卵を入れると卵がふわっと固まって中華スープっぽさが増しますね。冷めにくいのもいいところ。
ちくわチーズ揚げ
3等分したちくわに片栗粉、粉チーズ、胡椒に水を加えた衣をつけ、フライパンでこんがり揚げ焼きに。仕上げに塩を少々振ります。
夏野菜の焼きびたし
素焼きにした茄子、プチトマト、オクラを塩、みりん、醤油、おろししょうがで味付けした出し汁に漬け込んだもの。冷たく冷やすとおいしい。
肉っけがなかったので珍しく普段はめったに登場しない揚げ物的なものを添えてみました。
揚げ物、といってもフライパンで焼いただけ。ちくわの磯部揚げの青海苔がチーズになった感じでしょうか。
小麦粉を所有していないので片栗粉で代用しましたが、これはこれでカリッとさくっといい感じ。ビールがすすむいいつまみです。
練り物と油って相性いいよね、かまぼこも揚げると美味しいし。子供ウケするちょっとジャンクな料理なので、子供はおかず、大人はつまみとして一緒につつけるかも。
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トマト、茄子、オクラがおいしそうだったのでスーパーのカゴに入れた瞬間、気分は焼きびたしと決まっていました。トマトは湯剥きしたほうが味が染みていいですね。出汁をきれいに仕上げたかったので今回はそのまま漬けちゃったけど。
オクラや茄子は糠漬けにも使うのでどうしても素材かぶりが発生しますが、あんまり気にしません。料理が異なれば味も変わるし、全てのメニューにいろんな食材使ってたらあっという間に冷蔵庫のキャパオーバーですからね。使い回し上等。
以上、肉も魚もないけど充実の晩酌メニューでした。安くて美味しい旬の野菜はありがたいですな。
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