捨てられない無精者あるあると昔の依存。
昨年引っ越した後、久しぶりに収納ができたというのになかなか荷物が落ち着かずにわちゃわちゃやっておりました。
一旦落ち着いた後はごっそり捨てる作業もなく、片付けたり捨てたりせずに済む日常生活を静かに営んでおります。
しかし妙なクセってのはあるもんですね。
こりゃさすがに捨てなくちゃいかんだろうと苦笑いしつつ以前書いた記事を読み返したのでありました。
今日捨てたもの
- ストラップ
ネックストラップ、っていうんでしょうか、鍵とかパスケースみたいなのを首からぶら下げるやつです。オフィスのドアロックをピ!と解除する人がよく使ってるアレですね。
私には出入りするオフィスもないのでピ!の必要はないのですが旧住まいの鍵がちょっと大きめだったのでキーホルダーではなんとなく心許なくて百均で適当に見繕ったぶら下げ型を導入したのでした。
で、そのまま現在に至る。
年末帰省した時に父にこのストラップを発見され何これ、ボロボロすぎ、とかなり草生やした感じで嘲笑われたしそうじゃなくてもボロボロなのは自覚していたのだけれど、こういうのをなかなか取り替えないのはなぜでしょうか。
それではここで2014年に書いた記事を見てみましょう。
習慣や癖ってそうそう変わらないと思いがちですが、自分の中でいつのまにか「当たり前」になっていること、持っているモノを時には疑ってみる作業って結構重要かもしれません。モノを減らすなら、特にね。
バーカバーカ、何言ってんだ片腹痛いわ。大量の鍵を持ち歩くクセはなくなったけれどボロボロのストラップは捨てられず、3年たっても同じことしてるよ。しかもなんかしたり顔で「当たり前を疑う」とか3年間言い続けておきながらこのざまだよバーカ。
と自らを強い調子で責めたくなる寒い夜。みなさないかがお過ごしでしょうか。
捨てられない無精者あるあると昔の依存
しかしボロボロストラップを使い続けるのは単に無精者あるあるな気がしますが、使わない大量の鍵を持ち歩かないと落ち着かないってちょっと危険な感じがしますね。まあ私なんですけど。やたらと鍵に依存するなんて何か不安要素でもあったのでしょうか。まあ私なんですけど。
あれも多分依存してたわけじゃなくて、持ってないと落ち着かなかったわけでもなくて、なんとなく持ち続けてたただけ、なんだろうな。なんだ、結局全部無精者あるあるか。
今は別に鍵を首からぶら下げる必要性を感じなくなったのでストラップは買い替えじゃなく廃止。今後はバンコクで買ったお気に入りのぞうさんキーホルダーをつけるのみにします。大丈夫、私決して鍵を落としたりなんてしない。
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