海鮮塩炒め、焼きなすと春雨のサラダで紹興酒。
先日のロールイカの残りに海老を加えて海鮮炒めにしようと思い立ち組み合わせる青みを考える。
こういう炒めものにはブロッコリーとかアスパラあたりが好敵手よねえと売り場をあたるといずれもほんのちょっとの量が300円オーバーでびっくり。
最近使ってなかったから気付かなかったけど、ブロッコリーってそんな高級野菜だったっけ。くったりなるまで煮てパスタに絡めるのが好きで以前はよく使っていたけれど最近はパスタを家で食べなくなったのですっかり疎遠になってたなあ。
結局ビビって方向転換、見た目も値段も可愛らしいエリンギを合わせることにしました。
海鮮塩炒め、かぼちゃのスープで紹興酒
- ぬか漬け
- かぼちゃのスープ
- タアサイのおひたし
- 焼きなすと春雨のサラダ
- 海鮮塩炒め
ぬか漬け
もはや日課のぬか漬け。本日はオクラとにんじん。
かぼちゃのスープ
かぼちゃの塩煮を一口大に切ったものを鶏ガラスープで煮て水溶き片栗粉でとろみをつけ酢、胡椒、ごま油で味付けしたもの。元ネタはウー・ウェンさん「ウー・ウェンの野菜三昧の愉しい日々」のレシピです。
タアサイのおひたし
茹でたタアサイにポン酢をかけただけの簡易バージョンお浸し。
焼きなすと春雨のサラダ
焼いて皮をむいた茄子と戻した春雨、トマトをナンプラーとレモン汁、刻んだ唐辛子を合わせたドレッシングであえてネギの小口切りを散らしたサラダ。
海鮮塩炒め
格子状に切れ目を入れたロールイカと背わたを取って皮をむいた海老はさっと茹でてから塩、紹興酒、胡椒、片栗粉を揉みこんで下味をつけておきます。フライパンに油をひき千切りの生姜を入れ香りがたったら薄切りにしたエリンギを加え炒めます。柔らかくなったらイカと海老を加えさっと炒め、最後にネギを加えて紹興酒、塩、胡椒で味を整えごま油で香り付けすれば完成。海老の色を優先したのでバランスのおかしな写真になってしまいました。
シンプルな塩味の炒めもの。美味しい、美味しいんだけど、炒めものってせーのでエイヤでやらなきゃいけないから簡単なようで結構手がかかるもどかしい料理。特に魚介は炒めすぎてスッカスカになったら台無しだから全ての準備を整えて一気に作り上げるべし。
さて突如登場した紹興酒。
久しぶりに使ったけれど一気にそれらしい風味が出てやっぱりいいですね。私は基本的に料理酒というものを使わないで普通に飲む酒を料理にも流用します。料理に使うのが憚られるような高級酒を家で飲まないからできるといえばそうなんですが、わざわざ料理用の日本酒とかワインとか買うのも面倒だし場所もとるからね。
というわけで珍しく紹興酒で晩酌。焼きなすサラダを投入したのはそういや鴻華園のベトナム中華で紹興酒飲むよなあと思ったから。ここで漬物をぬか漬けじゃなくてザーサイとネギを和えたものとかにしてたら更にいい感じだったのにね、ちょっと惜しいね。
紹興酒を使ったつまみ、いろいろ試したいので今後活用していこう。
関連記事
-
-
セロリときのこの炒めもの、豚汁献立。
日々の晩酌を記録しているからといってこんなものまで書き残しておく必要はあるのだろうかとふと疑
-
-
材料2つの鍋料理 11/6 キャベツと豚肉の鍋。
スーパーの品揃えもすっかり衣替え。そろそろ葉物が充実してきましたね。 寒いのはめっぽう
-
-
栃木の酒 望(bo:)初しぼり純米吟醸玉栄で晩酌 牡蠣とほうれんそうの酒蒸しゆず風味。
暖かくなってくると、ちょい香りのいい酒を冷やして飲みたくなりますね。 勝手に日本酒全国
-
-
豚肉ともやし蒸し、里芋のクリームチーズ和え献立。
もやしワシワシいきたい熱発症につき、もやし蒸し。 もやしって給料日前の救世主的として広
-
-
大根ステーキ他全5品で晩酌。
ひゃー。 今日はまた寒かったですね。 耳まですっぽり覆うニット帽で買い物に出掛けたら
-
-
卵とわかめの炒めもの、かぶのゆかり和え献立。
地味おかずをこよなく愛する私ですが、わかめ炒めの地味さはまた格別です。 わかめ炒め、な
-
-
納豆チーズオムレツ、なめこおろし献立。
居酒屋で見かけるとつい頼んでしまいたくなる地味メニュー、納豆オムレツ。 材料は、納豆
-
-
いわしの梅蒲焼、おつまみ奴献立。
駅を出て、帰り道とは逆側にある店に足を伸ばず余裕がある日は、絶対にいわし。 そう、次に
-
-
せせりの葱塩ダレ、もやしのからし和え。
あれ、なんか日が長くなってる...? 夕方外を歩いていてふと気がつきました。 そうい
-
-
蒸しなすと豚しゃぶの大葉和え、塩トマト献立。
今の時期なすが安くてうれしい。八百屋の店頭で一盛り98円のなすと目が合うと、つい手にとって
- PREV
- 捨てる日々、履けない履かない靴の行方。
- NEXT
- 私を幸せにしてくれるブランドのちから。