玉ねぎナシ肉じゃが、菜の花の胡麻和え献立。
新じゃが、新玉ねぎ、新キャベツ。
春らしい食材がちょこちょこ出回り始めていますね。
この寒いのに春かよ…なんて思いつつも、やっぱり新モノって嬉しい。
というわけで、先日のまとめ買いで新じゃがを入手していました。
本日のメインは肉じゃが。玉ねぎをいれないで作ります。
玉ねぎナシ肉じゃが、菜の花の胡麻和え献立。
- わかめスープ
- キャベツの浅漬け
- 切り昆布の煮物
- 菜の花の胡麻和え
- 肉じゃが
菜の花の胡麻和え
色よく茹でた菜の花をすりゴマ、ごま油、しょうゆを混ぜた和えごろもで和えました。菜の花の春らしさを感じるほろ苦さをダイレクトに味わえる簡単手間ナシ副菜です。
肉じゃが
本日の肉じゃがは、新じゃがいも、にんじん、豚肉、白滝、長ネギで。作り方は玉ねぎ入りのものと同様です。
あとは作りおきしていた蒸し鶏の煮汁を使ったわかめスープ、切り昆布の煮物と浅漬けで全5品の晩酌。なんだか珍しく正統派和食で固めた食卓ですね。
関西出身者としてはデフォルトの肉じゃがは牛肉だし、当然玉ねぎも入れるんだけど、本日は両方ストックがなかったのであるもので代用しました。うん、なければないでどうにかなるもんですね。これなら玉ねぎ嫌いな人でも大丈夫…といいたいところですが、玉ねぎダメな人って葱全般ダメなことが多いから白葱でも一緒かな。ならば潔く、肉と芋だけで作るのがいいかも。肉はそぼろでもいいですね。
じゃがいもや玉ねぎがほろほろに溶けてしまうようなお惣菜的肉じゃがも大好きなのですが、煮崩れさせずにピシッと角が立っている、それでいて中心まで味がしみしみ、ほくほく、というのが私(酒飲み)の肉じゃが理想形なのです。
というわけで、味付けは潔くしょうゆとみりんのみ。決してぐらぐら煮立てず弱火でやさしく煮含めた後、一旦冷ましてから再度火を入れることで、丸ままのジャガイモがしみしみ、ほくほくに煮上がります。
しかし、肉じゃがって代表的なご飯のおかずとして位置づけられてますが、これとご飯ってかなりお腹苦しくなっちゃうよね。
40代の今となっては、肉じゃが煮るなら俄然熱燗だよね!となってしまいます。
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人生設計はとっ散らかっているのに、食に関しては保守的というアンバランスな人間です。