牛肉とれんこんのしょうゆ炒め、葱塩奴で晩酌。
秋刀魚が出始めるとああ秋だなあと妙に実感が湧きますね。
秋刀魚、大好物です。
関連 秋刀魚で晩酌
が、当然のことながらまだです。まだ高い、まだ買いません。
代わりに安くなり始めたれんこんを購入しました。全然ジャンルは違うけど。
牛肉とれんこんのしょうゆ炒め、葱塩奴で晩酌。
- ぬか漬け
- 水菜のサラダ
- ピーマンの丸煮
- 葱塩奴
- 牛肉とれんこんのしょうゆ炒め
ぬか漬け
本日のぬか漬けはプチトマト、オクラ、セロリ。ちょっと青味が飛んじゃいましたね。
水菜のサラダ
水にさらしてシャキッとさせた水菜をオリーブオイル、酢、梅肉を混ぜ合わせたドレッシングでいただきます。
ピーマンの丸煮
こちらは先日の残り物。この手の煮物は時間が経つと味がなじんで美味しくなるので常備菜にもいいですね。冷蔵庫で3~4日は保ちそうです。
葱塩奴
ざっと手で崩した木綿豆腐に小口に切った葱をのせ、粗塩、胡椒、ごま油で味付け。どうにも苦手な小口切りですが、ここは気合でたっぷりといきました。
牛肉とれんこんのしょうゆ炒め
油を引いたフライパンに乱切りにしたれんこんを入れ軽く焦げ目がつく程度に焼いてから牛肉を投入。荒く潰した粒胡椒としょうゆ、酒で調味してざっと炒め合わせたら完成。仕上げに大葉の千切りをのせました。
シンプルなしょうゆ味の炒め物、粒胡椒がいいアクセントになります。根菜と牛肉の合わせ技ってそれだけでなかなか複雑な味わいになってくれるのであれこれ余計な手出しはしないほうが素材そのものの旨みを感じられてよい、と最近思うようになりました。色味抑えめで見た目もなんだか渋いしね。
並べてみると今日の献立は純和風メニューばかり。統一感があってなかなかバランスが良いのではないでしょうか。またもや日本酒が届かなかったのでビールにしたけれど、今日のメニューなら日本酒がよかったなあ。詰めが甘い。
れんこんはその特異な形状を活かすべく輪切りにされることが多い野菜ですが、シャクシャクした歯ごたえが好きなものでごろっと大きめに切ってバリバリボリボリ頬張りたいという欲を刺激されるのです。大胆に縦割りにしてオリーブオイルと粗塩だけで焼く素朴すぎる一品もなかなか捨てがたい。
れんこんなんて昔はそんなに好みの食材じゃなかったのに、今ではすっかり頼れる存在になりました。今後ともどうぞよろしくお願いします、という気持ちです。
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