牛ももたたきのおろし和え、トマトとわかめのナムル献立。
珍しく、肉塊です。
調べてみたところ、およそ1年ぶりの肉塊です。
100g程度の肉をかたまり、と表現するのは少々大げさでしょうか。しかし、たっぷりの野菜と一緒に盛れば、それなりにボリュームのある一品になります。加えて、脂身の少ない部位は肉を食べているという手応えも大きい。咀嚼回数も多くなるゆえ、顔面運動として捉えるのもよいでしょう。
牛ももたたきのおろし和え、トマトとわかめのナムルで家飲み
- 新玉ねぎとねぎの味噌汁
- 大根の浅漬け
- トマトとわかめのサラ
- 牛ももたたきのおろし和え
新玉ねぎとねぎの味噌汁
いりこだしでくし型に切った新玉ねぎをさっと煮て味噌を溶き入れ、小ねぎをちらしたねぎコンビの味噌汁。
大根の浅漬け
薄切りにして塩込みした大根をゆかりで和えます。
トマトとわかめのナムル
くし型に切ったトマトとわかめを塩、ごま油、すりごまで和えたもの。
牛ももたたきのおろし和え
牛もも肉は室温に戻しておきます。フライパンに油と薄切りのにんにくを入れ弱火にかけ、香りが出たら火を強めて塩、胡椒で下味をつけた肉を入れ、表面に焼き色をつけます。全ての面を焼いたら取り出し、アルミホイルに包んで休ませてから切り、うつわに盛ります。水菜、サラダセロリ、ねぎ、新玉ねぎをあわせたサラダと大根おろしを添えて、ポン酢で。
たまたま大根が余っていたのでおろしをのせてみましたが、このままでもいいし、わさびじょうゆや粗塩でも。そしてもっと薄く切ったらば、サンドイッチの具にもなりますね。
今日の味付けと厚み、そして献立ならば、合わせるのはやっぱり日本酒。冷やした純米吟醸で。
その形状からなんとなく「たたき」と名付けてはみたけれど、たたきって、なんだっけ?
サクに取った魚やブロック状の肉塊に串を打ち、炭火などで炙る。あるいは鉄板などで焼き付ける。表面を軽く焼く程度にとどめ、中までは火を通さない。(wikipedia)
じゃあ、今日の肉もたたきであってますね。
話は変わりますが、こういう時にとりあえずwikipediaで調べるって、しかもそれを引用してブログに記載するのって嫌ですね。自分でやっといて何言ってんだという感じですが、本来ならこういう些細なことでもその筋の専門家なり機関なりまたは個人探求者なりが相応の手段で発表した然るべきソースを引用すべきである。というかしたい。くせに、調べる手間を惜しむこのコンビニエンス思考よ。いや、別に権威主義じゃないですよ。あくまでも、新たな知識を得る方法としてどうかなのかが論点であって。
ま、所詮夕飯のたたきの話なんですけども。
関連記事
-
青梗菜の塩炒め、にら納豆献立。
ずいぶん昔に、青梗菜に凝ったことがありました。 おそらく中華料理店で食べた青梗菜炒めが
-
白ワインで家飲み 鶏むね肉のトマトマリネ。
早い時間に軽めに済まそう、と決めた土曜日の夜。 残っていた食材を考えるとワインに寄せる
-
一人晩酌 9/4 鶏もも肉のウスターソース焼き、小松菜に煮浸し。
午後になると毎日 「今日は何で呑もうかなあ…」 と、冷蔵庫の中身を反芻しながら考
-
焼き舞茸、干しあみエビと白菜の煮もの。
昨秋は突然えのきブームが到来したり、旅行明けにはきのこスープでせっせとリセットしたり。
-
親子煮、セロリの塩昆布和え献立。
本日は蕎麦屋飲み風のつまみ、親子煮で一杯やりましょう。 蕎麦屋といえば先日、久しぶりに
-
家飲み献立 鶏豆腐でぬる燗を。
雨の土曜日。 部屋でじっとしていると昼間でも寒いので、2駅隣まで歩いて駅前のコーヒーシ
-
「放題」への密かな憧れ。
真冬らしく立派に太った白ねぎが安売りされていて、思わず手に取りました。 ねぎなんても
-
家飲み献立 1/26 鮭と白菜の煮物、葱のきんぴら。
うーん、まだなんとなく自炊モードになってないなあ...。 などと感じる本日。 キッチ
-
石神井公園 野饗でひとり昼酒、蕎麦屋酒。東京散歩・練馬区
練馬散歩の続きです。 関連 石神井公園 照姫にスワンボートとラクウショウ 関連 飲食店での撮
-
BERG(ベルク)新宿でひとり飲み。カフェなんだからひとりでも平気。
私は大抵の場所に一人で行ってしまう性質なので「ひとりで呑みに行けるって羨ましい」 などと言わ
- PREV
- 敗北を喫したはとバスツアー参戦記。日本散歩・千葉県
- NEXT
- 毎日鏡を見て生きてきた人のすごさ。