減らす計画 細々したもの、消費期限。
訳あってまたぼちぼちモノを減らし始めました。
事前予想及び目標としては2割減といったところだったのですが、いざ着手してみるともうそんなにガバッとは減らないかもなあと感じます。既に相当捨てましたものでね。
よってとりあえずはなかなか厄介な細々系をチェックしました。
今日捨てたもの
- 薬品、化粧品
皮膚と腰以外は健康なもので小さな引き出しの一部分に虫刺され薬やらなんやらが入っている程度で医薬品の類をあまり持ち合わせておりません。それでもその一部分を改めて調査して写真の通りの不用品を発掘しました。
内訳は液体腰痛薬に化粧下地、軟膏。腰痛薬も軟膏も賞味、じゃなくて使用期限がとっくに過ぎていました。まあちょこっと過ぎたくらいで途端に効き目がなくなるわけでもないでしょうが、期限の切れっぷりが年単位だったものでさすがに処分。化粧下地に関しては使用期限の記載はありませんが、購入時期が腰痛薬と同時期なのでもうダメでしょう。そもそも全然使っていなかったし。
腰痛薬、平たい話が液体サロンパスですが、これ、3~4年前にフィリピンのドラッグストアで購入したもの。久しぶりに感じた腰の違和感にうろたえ、おまじない的に手を伸ばした代物なのでした。結局ニオイが強烈であんまり使わなかったんだけど。
何しろ痛いのキライ、病気怖いのヘタレ人間、ちょっとでもなんかあったらすぐワタワタしてしまう。そして病院へ行くとかそういう真っ当な行動はとらずに使いもしない手軽な何かを買うことで束の間の安堵感を手に入れる。いや、手に入れた気になっている。
まあそういうビビリ体質ゆえに健康体を維持できている面もありますが、サロンパスは持ってるだけじゃ効かないからね?最低でも塗らなきゃ意味ないからね?わかっているのでしょうか。
そんな甘酸っぱい思い出のあるサロンパス含めこれらを処分したからといって総体積的にはほとんど影響はありません。しかし千里の道も一歩から、というか、こういう片付けるのに達成感を微塵も感じられない小さなものがなかなか厄介でして。捨てても特段すっきりも片付きもしないけれど、あったらあったで妙にガサガサするもんね。
減らす計画’16秋、ひとまず期限は10月いっぱい。2割は減らしたいけれど、捨てるモノがなければそれはそれでいい事でもありますね。何しろ、できれば捨てずに暮らしたいので。
関連記事
-
-
今日捨てたもの 8/4 思い出のある食器。
今月は小さなものでも1日に1つは手放していく月間です。 毎日続けたら、31個は減る計算
-
-
モノを減らせば時間の余裕ができる。その時間をどう使う?
改めて書きます、といったまま書くのを忘れていたことがありました。 参考 モノを持たない
-
-
40代東京一人暮らし、早く引っ越ししてほしい。
1LDKなんて絶対反対断固拒否。私の部屋がないじゃないか。 そうひと暴れしてから早数ヶ
-
-
もう十分豊かな時代なのだから、必死に働かなくてもいいのでは。
個人的にとても興味深い内容だったのでシェア。 グーグル共同創業者のラリー・ペイジ氏とセ
-
-
一生お金に困らない自信とその方法。
どうなのよ、仕事のほうは。母に問われて、ぼちぼちですねと適当に答える。 ちなみに母は私
-
-
家を持たないホテル暮らしで困ること。
家を持たない生活をする人、増えているのでしょうか。 自分もそんな暮らしをしていた経験が
-
-
カメラ、携帯、家電…買ったものの箱は瞬時に捨て去る。
新しいレンズが届いてすっかりご機嫌な私ですが、レンズを本体にセットしてふと思いました。 新しく
-
-
旅に出てわかる、自分が必要としているモノ。
By: Paragon Apartments[/caption] 今回の旅に持参した私物(洋
-
-
収納が少ない部屋で大量に収納する方法。
今朝は暑くならないうちに図書館へ返却に。そのついでにいつもの美味しいパン屋さんに寄りました。
-
-
1,000円で手に入る、毎日の快適。
ただでさえもののない部屋から、さらにものを少なくして、ごちゃごちゃしたものは極力目に入らな
- PREV
- 牛肉とれんこんのしょうゆ炒め、葱塩奴で晩酌。
- NEXT
- 豚肉のしょうが焼き、れんこんの梅和え献立。