手羽元と大根のしょうが煮、白菜と落とし卵の味噌汁献立
寒くなってから妙に味噌汁率が上がっております。
味噌汁の具は各家庭によってさまざまでまさに無限の広がりを見せる小宇宙なわけですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日の味噌汁は白菜にしようと決めたのち、もうひとつ加えるならはて何にしようかと考える。
そういや白菜+卵は昔よく食べた組み合わせだったなあと作ってから気がついたのでした。
手羽元と大根のしょうが煮、白菜と落とし卵の味噌汁で晩酌
- すだち大根
- 白菜と落とし卵の味噌汁
- 三つ葉奴
- 大根葉の炒めもの
- 手羽元と大根のしょうが煮
白菜と落とし卵の味噌汁
昆布と鰹節の出汁で白菜を煮て卵を落とし半熟に固めた味噌汁。卵をどの段階で崩すか、そのタイミングで未来を占います(嘘)。
三つ葉奴
崩した木綿豆腐にざく切りにした三つ葉をのせ粗塩、すりゴマ、ゴマ油で調味した奴。寒いので湯豆腐にしようかと思いつつ生三つ葉の誘惑に勝てませんでした。
大根葉の炒めもの
こちらは昨日の残り物。
手羽元と大根のしょうが煮
こちらも先日の残り物。バターを入れる前の段階でよけておいたものにおろし生姜を加えて温め直しました。よってしょうが煮、といってもさほど煮てはおりません。
卵に鶏肉に豆腐、ちょっとたんぱく質過多ですかね、そしてまた色合いが地味ですね。
子供の頃よく食べた白菜と卵の味噌汁。久しぶりの組み合わせは懐かしい味でした。
小学生の頃だったか、級友たちと味噌汁の具は何が至高かという話をしていてそうめんもいいよねと発言すると味噌汁にそうめんはいれないだろうと満場一致で却下されたことがあります。
当時ははてこれも地域性なのだろうか(母は関西出身ではない)と考えたものの、それ以上は追求するに至らなかった浅い女児だったのですが、今戯れに検索してみるとそう珍しいものでもなさそうですね、そうめん味噌汁。
うっかり地域性などと仮定してみたけれどよくよく考えればその場にいたのはほんの4~5人。片手にも満たないサンプル数で地域を判断しようなど浅い、その考えこそが浅いぞ女児。
ちなみに当時そうめんには玉ねぎを合わせるのが定番でした。ここのところは自宅で麺類を調理する機会が激減したゆえにそうめんを食べることもなくなりましたが、そのうちそうめん味噌汁もやってみようかしら。
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