ぬか床を1ヶ月間放置した結果。
ぬか床を長期間放置していました。期間は約1ヶ月。
もともと冷蔵庫で漬けるタイプのぬか床で毎日かき混ぜなくても大丈夫ですよ、というヤツだけれどもさすがに1ヶ月は無理なんじゃなかろうか。とはいえ、お隣のお嬢さんに不在時のぬか床かき混ぜを依頼するほどの厚かましさもなく。
長期で家を空ける時には冷蔵庫を空っぽにしてコンセントを抜いて出かけるのが常なのですが、今回はぬか床を守るために電源は抜かずそのままにしていきました。
さて、その結果はいかに。
ぬか床を1ヶ月放置した結果
結論から言えば、生きていました。
出かける前に水分を減らし足しぬかをしてやや固めのコンディションに整え塩を加えて密封していたのがよかったのか。自宅に帰ってすぐに確認したところジッパー袋内に匂いがこもっている感じがありましたが(そりゃそうか)こまめにかき混ぜ、しばらく常温で休ませ、野菜の切れ端で捨て漬けをして、という手入れをしただけで見事なまでに復活しました。むしろ以前よりいい調子。
よかったよかった、と今サイト内のQ&A見てみたらこんな記述が。
参考 ぬか床Q&A(たね坊)
長期不在にしたい場合
1ヶ月間位まででしたら残り野菜がないことの確認と水分をキッチンペーパーで吸い取って冷蔵庫で保管して下さい。それ以上でしたら塩をスプーン1~2杯足してかき混ぜて保管すればOKです。
そうか、こういうタイプのぬか床ならば1ヶ月くらい放置してもさほど心配いらないんですね、よかったよかった。これでもうしばらく夏野菜のぬか漬けを楽しめます。
鰤の柚子胡椒焼き、小松菜のごま酢和え献立
- ぬか漬け
- きのこスープ
- 小松菜のごま酢和え
- 鰤の柚子胡椒焼き
ぬか漬け
そんなわけで久しぶりのぬか漬けは大好きなオクラと茄子の2種盛り。かなり好みの漬かり具合にて嬉しい限り。
小松菜のごま酢和え
茹でた小松菜をすりゴマ、醤油、酢で和えたもの。
鰤の柚子胡椒焼き
軽く塩を振ってキッチンペーパーに包み保存しておいた鰤を酒で伸ばした柚子胡椒をまぶして油を引いたフライパンでこんがりと焼きました。付け合せは彩りのトマトと三つ葉。
普段は匂いを気にして遠慮する焼き魚なんだけど、鰤を見ていたら焼き衝動が抑えられずいってしまいました。なんと換気扇回して窓開け放して焼くと匂いは全然気にならないことが発覚。って、いや、これは鰤の切り身だったからなんでしょうけど。やっぱり秋刀魚とか焼いたらそれなりの結果になるんでしょうけども。
いい感じに仕上がったぬか漬けとピリッとした風味の焼き魚をあてに日本酒を冷でチビチビと。いやあやっぱり家飲みはいいですな、とホクホクせずにはいられない晩酌タイムでした。
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