音楽CDをデータ化 groovy vol.4 (1999)
公開日:
:
最終更新日:2019/06/12
ミニマルライフ, 捨てる, 音楽、映画、芸術、世界

By: tim
前回うっかりデータ化したCDに関する記事を書いてしまいました。
参考 音楽CDをデータ化 rio65trio/rio65trio (1965)
記事を書くにあたって改めてあれこれ調べたり、挙句の果てに新たにCDが欲しくなってしまったり、と、これはお片づけ的に考えると良くない方法かも…。
と思ったのですが、それはそれで面白いので続けることに。
こつこつとデータ化したCDは後日まとめて売却予定なので、例によって完全なる備忘録です。
今日のデータ化CD groovy vol.4 (1999)
a collection of rare jazzy club tracks. イタリア・IRMAレーベルからリリースされた1枚です。
これを購入した当時はIRMAの日本拠点ってなかったように記憶しているのだけれど、今は東京にショップもあるんですね。
その昔、なぜか「コンピレーションアルバムを買うなど邪道」という妙な思い込みを持っていたのですが、このアルバムを購入した頃にようやくラテンジャズやイタリアンラウンジ系のコンピを自分に解禁したような記憶があります。
コアな音楽マニアでもない癖に、あのこだわりはなんだったのか…。
おそらく、ただのカッコつけでしょう。
まあそもそもレコード世代ですからね、「B面1曲目にあれを持ってくるところがいいよね!」みたいなどうでもいいことを熱く語った経験があるのは私だけではないはずです。
さて、私が持っているのはこの「vol.4」1枚だけですが、今確認してみたら同シリーズは6枚リリースされていたようで。
本作中でお気に入りはTHE FLAMINGO GROUPの「Chain Of Fools」。
Aretha Franklin のカバーですね。今これを書いていてTHE FLAMINGO GROUPがチェコのグループだったことをはじめて知りました。そうだったのか…。
この曲、ボーカルはMarie Rottrováがつとめています。なんとなく彼女の声って小さな男の子みたいに感じるのはなぜだろう。
あとはBattened Ships「ODISSEY」、Norma Benguell「Fever」もいいです。Feverはいろんな人がカバーしてておおよそ気だるいアレンジが多いのだけど、私が一番好きなのはアップテンポでソウルフルなアレンジのヤツなんだよなー。
あれ、誰だっけ?
…と、必死で探したのだけど見つからず。うわー気持ち悪い、誰だったっけー??
何でもかんでもデジタルがいいとは全く思わないけれど、全てデータ化していればこういう時にすぐに検索できるという点ではやっぱりいいなあ…。
※追記 と言いつつ、この後本格的にCDのデータ化に着手したのは2015年秋のこと…
関連 部屋にモノが多くて困っています。
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