家飲み献立 10/30 半干しキャベツの煮込みとワインで晩ごはん。
夜、外から帰って来た時が一番寒く感じるこの部屋。
外気より室内が寒いって、何が原因なんでしょうね…。
でも、現在真剣に冷え取り対策に勤しんでいる身としては、寒い部屋でよかった!とも思うのです。
なぜなら、私の好物であり冷えの大敵でもあるビールを呑む気になれないから。
うーん、我ながら前向きな発想。
今夜の家飲みメニュー
- 半干しキャベツの煮込み
- 茹でるだけのレバーパテ(もどき)
- にんじんとアーモンドのサラダ
- 塩もみ白菜
- チーズ
半干しキャベツの煮込み
すっかり寒く&乾燥してきたので、野菜を干すにはいい季節。
ということで、先日購入したキャベツを6つ割りにして早朝から天日干しにしました。
塩胡椒、白ワインで下味を付けた豚肉と干したキャベツと鍋に入れ、にんにく、生姜、ローリエと共に白ワインと少量の水を加えて弱火でぐつぐつ煮込みました。干したキャベツってぐっと甘味がまして、尚且つ独特のしゃくしゃくした歯ざわりが楽しいんですよね。香味野菜を加えることで、体も温まります。
あとはほぼ昨日と同じメニュー。
レバーパテ(もどき)があれば、これだけでワインが進むなあ。
レバーを今日中に消費したほうがいいかな、でも、キャベツ煮込みにもなんらかで出汁が欲しいな、と思ったので、品書きだけ見るとなんだか肉々しいメニューですが、キャベツ煮込みにつかった豚肉はほんの少しです。少々の肉でたっぷりの野菜を食べるのは栄養的にも経済的にもとても理にかなった方法である、というのが私の基本的な考え方なので。
シェアハウスの共用キッチンで毎夜料理をしているので、調理時間は30分以内と決めています。
となると、やはり特別な材料も調味料も調理方法も必要としないシンプルな料理に回帰するんですよね。
余談ですが、数年前に一部で話題(?)になった「メシマズ問題」に興味を持ったことがあります。
奥さんの作る料理を「マズ飯」と評すのは結構酷い行為だと思うのですが、その殆どが
「手間ひまかけた愛情一杯のオリジナル料理を旦那様に食べさせてあげたい」
という可愛い奥さまの熱い思いと、
「簡単なものでいいから凝ったアレンジをしていない普通のご飯が食べたい」
という旦那さんとの間で需要と供給が成り立っていない故の悲劇だと感じました。
確かに悲しいかな、手間や時間をかけることと、美味さって、あんまり比例しないんですよね。
知り合いの料理研究家とこのあたりの問題を解決するような料理講座をやりたいね、なんて話をしたことがあるのですが、味覚の違いとか、育った環境の問題だとかが絡み合って、単なる「簡単レシピのお料理教室」では解決しない深い問題なのだという結論に至ってその事業は実現しませんでしたが。
ともあれ、食べることは生きること。
妙なサプリメントでお手軽に栄養補給するよりも、自然な素材の力を最大限に引き出すシンプルな調理で食べ物からダイレクトに栄養を摂取するほうがよっぽど安全だし楽しく美味しいのは言うまでもありません。もちろん、素材が安全であることが必要ですね。
ううむ。
そんな風に考えると、人生を全うすることって、さほど複雑に考える必要なんてないのかも。
暮しの手帖別冊 暮しの手帖のシンプルレシピ
暮しの手帖社 (2014-10-04)
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