本気の冷え性改善記録 12日目 懐かしい足の痛み。
常夏の国から久しぶりに帰国したのが今年の春。
久しぶりに迎える日本の冬に怯えながら、末端冷え性を身体の内側から改善するべく、日々こつこつと冷え取り対策を実行しています。
参考 本気の冷え取り対策記録
よし、本気でやるぞ!と誓ってから12日。特別な器具や薬は使わずに日常生活でできることからやってみるというコンセプトで継続しているのですが、思えば今まであまり自分の身体に優しくなかったなあと感じています。
今くらいの時期になると、足先が冷えて眠れないことが多かったにも関わらず何も対策せずに、身体を冷やす食べ物や飲み物も平気で採っていたし、シャワーの浴び方を工夫することもせず、ただなんとなく
「あー、足冷たいなあ」
とやり過ごしていました。
たった10日余りの冷え取り対策でも少しずつ変化が出てきたように感じている今、自分の身体を労わることの大切さを改めて考えるようにもなりました。
なんだか、今までごめんよ自分、といった気分です。
本気の冷え取り対策12日目
運動
昨日はまとまった時間が取れなくて、夕方に30分程度歩いただけになってしまいました。その分、隙間時間は積極的に踊りに興じ(真顔)、小まめに階段の上り下りに努めました。
さらに夕食後に少しだけ歩きたくなったので、コンビにまで早歩きでお出かけ。時間も距離もたいして稼げませんでしたが、少しでも動こうという気持ちがあるのはいいことだと前向きに考えています。
シャワー
お風呂に入れない時でも全身温めシャワーは必須です。
普通にシャワーを浴びるよりは多少時間がかかってしまうかもしれませんが、光熱費が気になるほどではないはず。就寝直前に温まることがポイントです。
しょうが
お風呂上りの干ししょうが紅茶が定番になってきました。
恐ろしいことに、以前は真冬でもお風呂上りは冷たい飲み物をぐびぐびと飲んでいた記憶が…。そりゃ、内側からどんびえしますよね。
身体が温まったところで辛味のきいたしょうが紅茶を飲んで、ぽかぽかが倍増したところでさっとベッドに入る。しかも、できるだけ早い時間に。
この習慣は必ず継続したいと思います。
昨夜の気温は13度だったのですが、寒さを感じることなく就寝。が、またまた夜中3時頃に目が覚めてしまいました。理由は「足の痛み」。
子供の頃この原因不明の足の痛みにとても悩まされました。
履き慣れない靴で長時間歩いたり、登山したりして足を酷使した夜によく起こる症状だったのですが、ズキズキじゃなくて、内側からじんわり痛い、というなんとも嫌な痛みで、それが気になって眠れなくなったものです。
母親に何度となくその痛みを訴えたのですが、
「多分成長痛だろうね」
という言葉で片付けられ、病院で診てもらうことは一度もありませんでした。
未だに、あれが何の痛みだったのかははっきりしません。そして、特に足に異常をきたすこともなく無事に成長し、現在に至ります。
成人してからも極たまにこの痛みに襲われることがありましたが、昨夜は本当に久しぶりの「再会」。
確かに痛いんだけど、なんだか懐かしい、という妙な気分を味わいました。
母の言うようにこれが「成長痛」なのだとしたら、私はまだまだ成長できるってことなのかしら?
などとバカバカしいことをうすぼんやりと考えながら、再び眠りについたのでありました。
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