一人晩酌 9/4 鶏もも肉のウスターソース焼き、小松菜に煮浸し。
午後になると毎日
「今日は何で呑もうかなあ…」
と、冷蔵庫の中身を反芻しながら考えてしまいます。が、お目当てのものを買いにいったスーパーで突然気が変わることもしばしば。今日もそんな日でした。
今夜の家呑み献立
- 鶏もも肉ソース焼き
- わかめと韮のスープ
- 小松菜の煮浸し
- にんじんナムル
- 玉ねぎの酢の物
- 葱のおかか和え
本当は全く別のメニューを考えていたのですが、スーパーで突然ひらめいてメニュー変更。
塩胡椒で下味をつけた鶏もも肉を皮目から両面焼いたらウスターソースと鷹の爪を加えて照り焼きに。仕上げにたっぷりの白髪葱をのせました。ウスターソースと鶏の相性はレバーのソース漬けでも立証済み。
実はこれ、大好きな焼き鳥屋さんの奥さんに教えてもらった「家庭料理」。鶏のプロが家族に振舞うこのメニュー、お子さんもみんな大好きなのだとか。確かに、育ち盛りの男の子がいるお家ならソースにニンニクのみじん切りを加えて千切りキャベツと一緒に丼ものにしても喜ばれそう。
呑む前に飲むスープ。今夜はわかめと韮に葱のみじん切りを。
定番の小松菜煮浸し。小松菜のほんのりした苦味と油揚げの包容力を楽しむために、味薄すぎない?とならないぎりっぎりのラインを意識していつも作ります。
そして今夜も酒肴小鉢。
オニオンスライスを塩昆布と酢で和えただけの簡単酢の物、にんじんナムル、作りおきの葱のおかか和えの3品です。
最近はほぼ毎日家晩酌の私、外食ももちろん大好きなのですが、せっかく外で食べるならば自分では作れないものを頂きたいなあと思うのです。
焼き鳥はシンプルだけど奥深く、ちゃんとした店でしか美味しいものに出逢えない料理の筆頭。あー、最近焼き鳥食べてないなあ、久しぶりにあの店に行きたいなあ…なんて思いだしながら、プロに教わった家庭料理を作ってみたのでした。
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