一鶴(いっかく)で骨付鳥にかぶりつく 高松弾丸日帰りの旅 その4。

公開日: : 最終更新日:2017/10/06 旅人への道, 食べること

takamatsu_119

日帰りの旅に関わらずなぜか長々と書いてしまった高松旅行記。

関連 神戸からジャンボフェリーで行く高松日帰り弾丸旅行 その1。

こんぴらさん、栗林公園を巡った後は高松駅に戻る。

そろそろ、旅も終盤です。




15:30 高松の商店街を散策

takamatsu_120

駅前を散策した後は、ぶらぶら歩いて商店街の広がるエリアまで。ローカル商店街ウォッチャーとしては商店街巡りはかかせませんからね。

が、この日は月曜日。近くになる高松市美術館の休館日に合わせているのか、お休みの店が多かったようでちょっと残念。高松は美術館や博物館などの見所も多いので、多くが休館日になっている月曜日以外の曜日に来るのがいい、かな。

と言いつつもローカル散歩を楽しんで、お土産も調達しました。

関連 ゴーヤと厚揚げの黒酢炒め、水菜と干しあみえびの煮浸し献立。

小さな自分土産、活用しております。

16:00 一鶴(いっかく)で骨付鳥にかぶりつく

takamatsu_127

ここでわたくし、痛恨のミス。

高松に戻ったら高松名物骨付鳥なる旨そうなもので一杯やろうと決めていたのですが、目当てのお店である一鶴(いっかく)の営業時間を誤認。通し営業だと思い込んで行ってみたら、平日の夜営業は16:00からでした。

しまった、予定が狂う。とショックを受けたものの、時計を確認してみれば営業時間まではあと30分ほど。じゃあそれまでぶらぶらしてからまた戻ってこようと仕切り直したのでありました。リカバーリカバー。

takamatsu_126

開店5分ほど前に戻ってみると、すでにお待ちのみなさまの姿がちらほらと。しかし「骨付鳥」で商標取れるのか、なんかすごい。

さて、こちらのメイン料理はその名の通り、骨付きの鶏もも肉で、おやどり1,008円とひなどり894円の2種。当然、食べ比べるため両方オーダーです。

一鶴 骨付鳥

もちろん、ビールもね。

おやとひな。なにがそんなに違うのだろうかと食べ比べてみたら、全然別ものでした。

takamatsu_121

おやどりはとにかく歯応えがすごい。そのためか、食べやすいようにあらかじめ切り込み入り。咀嚼力を問われる弾力のある肉質に、柚子胡椒の辛みがききまくりでビールが進む。

takamatsu_125

一方のひなどりはほろりとやわらかく、じゅわっとジューシー。なるほど、これぞまさしくヤングマン、ほとばしる若さ。肉汁溢れるにんにくのきいたもも肉は、やっぱりビールが進みます。

品書きには女子供はひなどりを、漢は黙っておやどり一択と書かれていましたが(嘘)、確かに小さなお子さんとかお年寄りにはおやどりの力強さは厳しいかな。いや、そもそもこのパンチのきいた味付けは子供向きでもないような。

どちらかひとつだけ選べと言われたら、私はおやを推したい。

皿に残った鶏油と肉汁が混ざったタレにおにぎりを浸して食べるのがしめにおすすめらしいけど、この味付けなら白飯より断然ビールだなあ。と思ってしまうのは我々が酒飲みだからでしょう。ぐびー。

高松名物として有名な骨付鳥、私たちのような観光客がほとんどなのかと思いきや、店内は常連らしきご近所さんや出先から直帰でこっそり一杯といったサラリーマンのおひとりさまが多くて、みんな豪快にかぶりついてはビールをぐびー。いいぞいいぞ。

結構なボリュームゆえ、しばらく鶏肉はいいわーなんてこぼしておったのですが、今書いてるこの瞬間はもう食べたい。おやが食べたい。ちなみに大阪や横浜にも支店があるようです。

===============
骨付鳥 一鶴 高松店
高松市鍛冶屋町4-1
087-823-3711

 

17:30 高松駅前でラストスパートをかける

takamatsu_129

骨付鳥を満喫したら空もそろそろ暗くなり、帰りのバスの時間が近づいてきました。

一鶴からまたもや徒歩でぶらぶら商店街など歩きつつ高松駅前まで戻り、両親へのお土産にうどんを買った後は駅前で適当に見繕って居酒屋に潜入。いえね、さっき濃いもの食べたおかげで、なんか爽やかな飲みものが飲みたくなったのですよ。

takamatsu_131

突き出しのあら煮と一緒にすだちサワーごくごく。居酒屋入って飲みものだけってのもアレなので、これまた高松名物らしいしょうゆ豆をつまみにいただく。

takamatsu_130

ホッとする素朴な味、つや感がいいね。

2杯目のサワーあたりで突然バッテリーが切れかける私。そういや昨日ほとんど寝ずに早朝から激しい運動して、汗かいて、酒も飲んじゃったんだから眠気も襲ってくるってもんですね。

いやー、今日はホントよく遊んだわ、満足満足。

takamatsu_132

居酒屋を出ると駅前はすっかり夜の顔。旅の終わりが刻一刻と迫っていてちょっと寂しい。

takamatsu_133

旅の終わりを惜しみながら、バスに乗る直前に乗り場付近の店に飛び込みラストうどんを啜る。今回はまだまだ暑かったこともあり、3杯とも冷やしぶっかけになっちゃったなあ。

takamatsu_134

ここでちく天をオンするあたりに我ながら食に対する執念深さを感じます。

19:30 神戸行きの最終バスに乗車

takamatsu_135

お腹いっぱい、眠気もMAXな私は神戸に戻るバス車内で寝る気満々。歯磨きをしてメイクまで落として乗り込みました。

帰りの足として利用したのはあらかじめ予約していたフットバスの神戸行き最終便である8便。

参考 神戸線時刻表(フットバス)

神戸までの移動時間は約2時間半。シートは座り心地良くリクライニングも余裕の広さでなかなか楽チン、こりゃぐっすり眠れそう。昼間の移動なら橋からの景色が気になるけれど、夜は海も見えないしね。

22:20 神戸三宮駅に到着

takamatsu_137

とかなんとか言いつつ目を閉じて、次に目を開けた時にはバス前方のモニターに「神戸三宮」の文字が映し出されておりました。あれ、もう着いたのか。

爆睡してたわ、快適快適。

というわけで、深夜1時に船で高松へ向けて出発し、同日夜22過ぎに神戸に無事戻ってきた高松弾丸日帰りの旅。現地に滞在した約14時間、ゆるやかかつ目一杯満喫してきました。船の移動で体力的にキツイかしらと思ったけれど、普通に行けちゃうものですね。

関連 おばさん権を行使せよ。

ちょいっと足を伸ばすだけでこんな楽しい1日が過ごせるのか、と再発見した高松の旅。遠いようで近いうどん県、他にもまだまだ見どころがあるし、また帰省時にでも足を伸ばしてみたいです。

 






関連記事

By: Alexander Lyubavin

荷物の少ない旅、移動のお供に最適なツール。

移動中は睡眠時間に充てることも多いのですが、今回はいいタイミングで移動や乗り継ぎの暇つぶしに

記事を読む

トマトの卵炒め献立

トマトと卵の炒めもの、青梗菜のしょうがスープ献立。

霧雨が降っているし、なんとなく肌寒いからスープでも投入しますかね。 そんな風に感じた火曜日

記事を読む

さつまいもと鶏肉のグラタン

さつまいも入りチキングラタン、ロマネスコサラダで赤ワイン。

本日も駆け込み冬メニューです。って最近そればっかりですね。 3月に入ったというのに全然

記事を読む

砂肝炒め献立

一人晩酌つまみ 砂肝の黒七味炒め、塩鮭と白菜のみぞれ煮。

3月ですね。 3月って言ったら何かなあ、そろそろ春らしいあれこれが出てくるよねえなどと

記事を読む

手羽元と大根の煮物

ぬか漬けリメイク 手羽元と大根の煮物、おつまみ奴。

昨日は騒音で目が覚めました。 寝ぼけた頭でうるさいなあ、でもこの音よく知ってる音だ、なんだ

記事を読む

spainfood26

バルに気軽なパエリアランチ バルセロナで食べたもの。

スペインの旅記録です。 関連 バルセロナ・マドリードの旅2015 今回はバルセロ

記事を読む

白鶴酒造記念館 酒蔵巡り

灘の酒蔵巡り その4. 白鶴酒造資料館 最後は立ち呑みで〆。

しつこく書いている灘の酒蔵巡り、ようやく最終回です。 参考 灘の酒蔵巡り 2015

記事を読む

ぬか漬けの炒めもの献立

ぬか漬けと豚肉の卵炒め、小葱のサラダ献立。

漬物をどうこうするという行為が結構好きです。 どうこう、とは、例えば何かに乗せたり混ぜ

記事を読む

大阪の酒 秋鹿

大阪の酒 秋鹿 純米無濾過生原酒で晩酌 鶏のくわ焼き、小松菜の梅おろし和え。

愛知が飛んでいるのを気にかけつつ関西を攻めております。 関連 勝手に日本酒全国ツアー

記事を読む

蕪の浅漬け えのきと揚げの味噌汁 水菜のおひたし 塩豚とレンコンの蒸し焼き

塩豚とレンコンの蒸し焼き、水菜のおひたしで晩酌。

仕込んでおいた塩豚の残りをどうやって食べましょうか、と。 関連 塩豚と蕪のスープ煮、ネ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

hongkong-foods-34
西營盤のバーと夜食と坂道と 香港一人旅で食べたもの その2

香港一人旅の食記録、第二弾です。 関連 海老ワンタン麺の

サンホワイト ワセリン
キレイの基準が低すぎる。

やったね、有言実行! 逃げ切り宣言からまだ2ヶ月ですが、

ミニマリスト主婦の冷蔵庫
70代ミニマリスト主婦が団子を練らない理由。

先日もコメントをいただきましたが。 関連 70代ミニマリ

travel15115
持つストレス、持たないストレス、おこだわり。

分厚い参考書類のおかげで自分にはやや重く、そして多すぎた感のあ

himeji12
お年玉をあげたって、面倒見てもらえるわけじゃなし。

お年玉の平均額っていくらくらいなんだろう。 と、検索してみれ

→もっと見る

PAGE TOP ↑