秋・2週間の旅の荷物 ナイロントートひとつでまかなえるか。
約2週間の旅の荷物。
冬場は難しいとしても、今の時期ならば普段使いのナイロントートで十分まかなえるのではないでしょうか。
おそらく問題は、アレとアレだけ。
2週間の旅、トートバッグでまかなえるか
アレ、とはパソコンとカメラ。
どれだけ鞄を軽くしようが、服を減らそうが、この大物2点の存在がいつも私に重くのしかかるのです。なんでもかんでもスマホでやってしまえるのっていいなあ、という憧れは持ちつつも、こればかりはどうにもなりません。
パソコンはもういらない?PCを処分してスマホで全てをまかなえるか。
実際荷物を作ってみれば、今の時期なら洋服はそうかさばるものもないし、デニムなど持ち運ぶには重いものは着て運ぶ作戦を選択し、カメラを外持ちにすると想定すればナイロンバッグになんとか収まると踏みました。ポケットが多いこともあって、想像以上の容量があるなあと、改めて。
が、あれこれ検討した結果、「大きくて軽い鞄」で出かけることに。
ナイロントートでもなんとかなりそうなんだけど、ギリギリのパツンパツンに詰まってるのもなんだか不細工だし、こういう時に使わねばせっかくの大きい鞄の出番がいよいよなくなってしまうし。
ということで、今後は2~3泊までならナイロントート、それ以上は大きい鞄、重さが出るときはスーツケース、という棲み分けになりそうです。
最近は宿泊を伴う旅にはそう頻繁に出かけられてはいないのだけど。
2週間の旅の荷物・秋
さて、残暑が厳しいといっても9月も半ば。そろそろ真夏の装いってわけにもいかないし、季節の変わり目は洋服選びが難しいですね。今回も限りなくラフなスタイルで乗り切れる旅なので
- 長袖Tシャツ
- 半袖Tシャツ
- カーディガン
- デニム
- コットンパンツ
- スニーカー
- ストール
この辺りをローテーションで着回す感じになりそうです。THE・簡素。ていうか、最近カジュアルは完全にパターン化してるなあ。まあ、新しい服をほとんど買っていないので、当然だけども。
以前仕事でちょうどこの時期から2ヶ月程度の地方勤務になったことがあるのだけど、寒い地域での滞在だったというのに夏服しか持って行っていなくて薄ら寒い思いをしたことがありました。確か現地で仕方なく何枚か買い足したような記憶が。
ちゃんと現地の気候と季節感考えて荷造りしろよって話なんですが、何しろ朝会社に行ったらハイ、今から帰って荷物まとめて急いで空港行ってね、で、そのまま彼の地に2ヶ月滞在してね。という超スピード案件だったもので、のんびり考えてもいられなかったんだよね。
こうして書き出してみればなんとなくブラックな香りも漂うけれど、それはそれでネタなので、今ではいい思い出です。
関連記事
-
どうせ捨てるなら、何も持たないほうがいい。
来る夏が不安になるほどにとんでもなく日当たりのいいベランダで湯たんぽを乾かす。 関連
-
「あの頃の私症候群」が今の自分をダメにする。
先日、着たい、使いたいと思えるファッションアイテムが変わってきたかもしれない、と書きました。
-
老後貧困の不安と「持てない」暮らし。
By: The U.S. National Archives[/caption] 読んでるだ
-
今日捨てたもの 8/13 どこのか、何のかわからない鍵。
今月は毎日何か1つづつ手放すと決め、日々実行しています。 1つ。 といっても厳密
-
10年間顔が変わらないのはイヤだという主張。
10年もこの顔を持ち続けるのは嫌! 友人Mはそんな理由で常にブルーのパスポートを選ぶと
-
持たない生活、寒がりのくせに手薄な防寒。
超小型のセラミックファンヒーターを注文しました。というのも、先日友人と話していて 「おまえは寒
-
ひとんちの食の不思議ときのこスープ。
旅行中は普段と生活サイクルが異なり、食事の内容も、時間も、量も変わるので、どうしても体が重く
-
台湾一周一人旅 国立美術館に高美湿地、台中で行ったところ。
台湾2都市目、台中に到着しました。 関連 台湾一周 鉄道駅弁一人旅。 台北をほと
-
酒に強い、弱いは体質による 都道府県別酒豪型遺伝子出現率。
By: The British Library 先日SNSでこんな記事が流れてきました。
-
おばさんの服が少なくなってゆく理由。
9月に入っていきなり寒くなって寂しい。夏の終わりは、いつもこうだ。 などとメランコリ