今日捨てたもの 寿命か、自分の不注意か。
身の回りに置くものを妥協せずきちんと選び続ければそのうち納得のいく環境を作り上げることができるだろうか。
そんなことを昨日書きました。
途中で話がこんがらがっている感は否めませんが、まあ今後も上手にモノと付き合っていきましょう、ってとこは変わらず。
洋服に関してはかなりいい状態になってきていると感じています。
今日捨てたもの
- ボーダーのタートル
シンプルな白×黒ボーダーのタートルニット。以前ここにも登場したことがありました。
これ、いつどこで購入したのかさっぱり覚えていません。が、かなり長く使っていることだけは確か。
なんの捻りもないシンプルなアイテムなので特別気に入っているわけでもなかったのですが寒がりのくせになぜか薄手、もしくは七分袖の服ばかり所有している私にとっては貴重な長袖でありました。年末年始の旅にも使ったしね。
じゃあなぜ手放すのだ。
それは、穴が空いているのを発見したからだ。しかも2箇所も。
いやー、いつ破けちゃったんだろうか、昨日今日ではないのかもしれない。もしかしたら穴空いたまま暫く着てたのかも。いやはや、相変わらず適当過ぎて呆れます。
記憶にない買い物は
たとえ大昔に購入したものでもそれなりに思い入れのあるお気に入りアイテムならば買った場所や欲しかった理由など、記憶に残っているものです。私の場合、いつ買ったのかまるで覚えていない代物は大体が適当に買ったもの、というパターンが多い。
これもそうなんだよね。
貴重な長袖としてそれなりに活躍はしていた、と言っても生地の肌触りとか首元のゆるさとかちょこちょこ引っかかる点はあって、それでもまあ着れない程じゃないし…で生き残ってきた、というのが正しい表現なのかもしれません。
穴が空いたのは寿命か、私の不注意か。
いずれにせよ、タイミングがきたのだと判断します。おつかれさまでした。
モノをむやみやたらと捨てたくはないけれど、こうしてタイミングを見計らいつつ徐々に少なくなっていく服。これからはなんとなくじゃなくて、ちゃんと欲しいものだけを選ぶんだ、と決めてからは適当な買い物が本当にできなくなってしまいました。
洋服に関しては選ぶ基準が厳しくなりすぎているなあと思わなくはないものの、今のところ生活に支障ないのでよしとしましょうか。
必ず訪れるであろう新しい出会いを期待して。
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