今日捨てたもの 11/15 自分では選ばなかったであろうもの。
「一日一捨」運動を実施していた今年の8月ほどではありませんが、最近また少しづつモノを減らしています。
減らす対象は主にファッションアイテム。
家電製品や家具、趣味の道具などはほぼゼロに等しい程度にしか持っていないので、私の持ち物の殆どが洋服、靴、バッグなんだなあと改めて思う今日この頃です。
とはいえ、大量に所持しているわけでもなくアパレル販売員の方や筋金入りのファッションアディクトに比べれば可愛いものですが、それでももう少し厳選できそうな気がしています。
今日捨てたもの
- ポロシャツ
タグが見えているとおり、「JOSEPH」のもの。
15年ほど前にセールで購入したと記憶しています。当時JOSEPHのスタッフさんと親しくしていて、プレセールの案内をもらってショップに出向いた時に購入したような…いや、違ったかな。
何しろ20代の頃の話ですからね、軽く大昔です。
いずれにしても、自分ではまず選ばないグレー×ブルー、そしてプルオーバーというデザインのシャツを購入したのは彼女にすすめられたから、というのは確か。新鮮な買い物ができたなあと満足して、そしてとても気に入って一時頻繁に着用していました。
このポロシャツに濃い色目のスキニーデニム、赤のベルトに赤のポインテッドトゥのショートブーツを合わせるのが当時のお気に入りのスタイルで、仕事にもこのスタイリングを多用していました。全体的に華奢な上にウエストがとても細く見えるデザインで、妙にスタイルよく見せてくれるところもお気に入りのポイントでした。
さて、惜しむらくは例によって例のごとくずぼらでがさつな私のこと。何も考えずに洗濯機でガンガン普通に洗ってしまっていました。
もう少し丁寧に扱っていればこんなに丈が縮むことも、首周りが色落ちすることもなく、まだまだ現役続行できたかもしれないなあ。
15年使ったとはいえ、そこは少々残念なところ。
ごめんなさい、そしてありがとう。
今書いていて、このシャツを着て出かけた場所とか、着こなしを褒めてくれた人の顔とか、いろんなことを思い出しました。服って結構記憶のトリガーになりますよね。
思えば若い頃はかなりタイトな、体のラインが出るデザインのものを好んで着ていた気がします。まあね、若かったから、ぴったりしたサイズを着ても、背中の肉とか気にならなかったしね。
いやいや、背中の肉を気にしてルーズな服を選ぶのではなく、今の体と真摯に向きあいつつどうにかこうにか筋肉つけて、常にタイトなスタイルを保つことを考えるべきですね。
関連記事
-
-
ポケットにものを詰め込みがちな女。
凍えそうな両手を突っ込みながら、あれえ、なんかやたらもぞもぞするなあと思い、帰宅後に確認。
-
-
70代ミニマリスト主婦のセレブ生活。
みんな大好き、70代ミニマリスト主婦のお話です。 70代ミニマリスト主婦のキッチン。
-
-
やっぱりスニーカーを2年半で履き潰す。
愛用のスニーカーがー、もうそろそろダメかもしれない。そう書いたのは、今年の夏でした。スニー
-
-
今日捨てたもの 5/10 最後のブラウン系。
By: David Goehring[/caption] 今回の旅を最期の舞台にしよう、と決
-
-
激しい朝活、AM6:00が限界説。
いきなりやってきた酷暑に体内時計が反乱を起こしたのかなんなのか、起床時間がどんどん前のめりに
-
-
40代、初めての家計簿に感心。
あと、お金のやりくりができないので困っています。お給料だけでは、全然足りません。 そり
-
-
今日買ったもの。そろそろ本気で冬支度。
ひゃー、寒い。 今週はあまり寒くないと思っていたのに、今日は今季一番寒く感じたかも!!
-
-
まだそのサンダル履いてるの?
昨日あのお方より、開幕宣言を拝受しました。 勝ち組兄さん家の電気料金はひと月約800円
-
-
乾いた人生、シンプル・やめるが正解ではない。
By: Stein Magne Bjørklund[/caption] 思い返せばいつも乾燥
-
-
手持ちの服で秋ファッション(3)便利すぎるカシミヤストール。
寒くなったり暑くなったり台風が来たり、と、ある意味安定していると思える日本の秋。 この