今日捨てたもの 最低限の調理器具。

By: Emily May
食べるのも呑むのも大好きなので基本的に外食好きなのですが、あまりにご馳走が続くと体がしんどくなってしまう今日この頃、夜ご飯は自宅で済ませることが多いです。粗食を続けると粗食に体が慣れてくるんでしょうね。
そんな状態なので料理自体はたいして苦にならないのですが、凝った料理や珍しい食材に果敢にチャレンジするようなタイプの料理好きではなく、短時間でささっと用意できるものを適当に組み合わせるだけのお手軽な毎日。
よって、特殊な調理器具は一切持っていません。
その昔、コンロが一口しかないキッチンを使っていた頃はもっと広いキッチンがあったらあれこれ揃えられて料理上手になれるのに!と思ったものですが、結局あまり恵まれていない環境だったからこそ工夫を繰り返してシンプルな食材と調理器具だけでもそれなりに充実した食生活を送れるようになったのかもしれません。
その後コンロは3口になったけど、1人暮らしで3口同時稼働することなんてまずないしね。
今日捨てたもの
- ミニサイズのフライパン
現在の住まいにももちろんフライパンはあるのですが、作ったものを皿に盛りつけずそのまま食器代わりにしたら食べる前に片付ける手間も省けるし冷めにくいしいいんじゃないか?と考えて去年の秋頃に何度か使っていました。
が、いまいち火の通りが良くないし、保温性もなくてあっという間に冷めるし、わざわざ使う意味ないなあと感じ最近は手が出なくなっていました。おまけに結構傷んでしまっている。
ということで本日をもってさよならです。せっかく持ってたのに、あんまり上手に活用できなかったなあ。今の住まいでは使うことはないけれど、機会があったら次は小さめのスキレットを検討しよう。
ありがたいことに今の住まいには結構な種類の調理器具が揃っているのですが、結局あれこれあっても使わないものですね。普段メインで使っているのはフライパンと片手鍋くらい。それ以外は土鍋くらいしか登場機会がありません。
私にもっとちゃんとしたものを作れる腕と能力があれば別なのでしょうが、日々の食事を準備する程度ならこれで十分かな。シンプルな調理の中では「材料を切る」という作業が最も手間がかかる行程なので、包丁だけはよく切れるいいものを使いたいですけどね。
関連 最低限の調味料と調理器具
調理器具といえばその昔ずっと憧れていた無水鍋。何度も迷って結局未だ手に入れていないけれど、購入してたらうまく使いこなせていたのかしら。と、有元葉子氏の新刊を見るたびに考えるのでした。
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