ハンバーガーにホットドッグ、ニューヨークで食べたもの その1。
食事は旅のお楽しみのひとつ。
その土地ならではの味や雰囲気、匂いなんてものを求めてさてどこで何を食べるべきかとあれこれ考えるのは楽しいものです。
しかし今回の旅はアメリカ。世界トップレベルの高級レストランもズラリのニューヨークだけど普段着的なアメリカンフードとなるとどうしてもジャンクでメガ盛りハイカロリーなTLC番組風なアレ、もしくはやたらめったらヘルシーなオーガニック系か、というステレオタイプなイメージを持つ私です。
よって今回の旅、正直なところ食事への期待値は低かったのですが、雑な食事も異文化体験という意味合いでは面白かったです。
(※2016年12月末時点の情報、日本円表示は1ドル=121円)
やっぱり食べたいアメリカのハンバーガー
初日は午前にJFK空港着。その日の夜にミュージカル鑑賞を入れていたので早い時間に酒でも飲んでちょこっとホテルで休んでから出かけましょうということに。
酒が飲めて軽く食事ができそうな店はどこかしらと歩いていて発見した「PUB」の文字に惹かれて入店。ホテル付近は飲食店が山盛りあったので助かりました。
やっぱりハンバーガー食べたいよね、ということでビールと一番シンプルなGRILLED BEEF BURGERをオーダー。ニューヨーク上陸初ビール。美味い!
チーズをプラスしたバーガーはサイドにフレンチフライかコールスローが選べて17ドル(=約2,050円)。肉の味が濃くてなかなか美味でした。それにしてもピクルスのデカさよ。
驚いたのはオーダー時、肉の焼き加減をかなり細かく聞かれたこと。こんなカジュアルな店のハンバーガーでも焼き加減云々って気を使うものなんですね。
店のジャンルはアイリッシュパブとのことですが、古いアメリカ映画に出てきそうな古風な店内で居心地良し。深夜まで営業しているのでブロードウェイの観劇前後の軽い食事に便利です。
Emmett O’Lunney’s
210 W 50th St New York, NY 10019
カウンターでホットドッグの朝食を
ハンバーガーときたらホットドッグも食べておきたい。72stセントラルパーク近くのGRAY’S PAPAYAで朝ドッグにします。
おお、めちゃくちゃたくさん焼けているではありませんか。
こちらのスタンダードメニューはホットドッグ2つにトロピカルジュースのセット。なぜホットドッグを2つも食べようとするのか、さすがアメリカン。
メニューにはバナナダイキリとかココナッツシャンパンなんてカクテルのようなドリンクが並んでいるけれどこれ全部ノンアルコールジュースです。
小さな店内にいきなりのATM。現金しか使えませんよってことなんでしょう。
そこそこ大食いだと自負しているけれど所詮は小柄なジャパニーズ、今後のことも考慮しておとなしく1つにしておきました。 ホットドッグザワークラウト入り2.5ドル、パパイヤジュース 2.5ドルで合計5ドル(=約600円)。ザワークラウトとオニオンは無料でサービスしてくれます。
サイズは小ぶりなので2つでも余裕で入りそうではありますね。
食べかけ失礼。うーむ、ちょっとしょっぱいか。
サービスだからと欲張って入れてしまったけどザワークラウトなしの完全プレーンにしたほうがよかったかしら。このボソっとしたパンが肉汁を受け止める感じは悪くないし、アメリカンな、要は薄いパパイヤジュースとホットドッグとの奇妙な相性の良さは新しい発見だっただけにトッピングの選択が悔やまれるところ。普段はトロピカルジュースなんて飲まない私だけれど郷に入れば郷に従え、ここはコーヒーにしなくて正解でした。
スタンディングのカウンターのみのホットドッグスタンド。アムステルダムアヴェニューを眺めながらの軽い朝食はなかなか気持ちいいのでここはドライバーの兄ちゃんたちに混ざってのイートインをおすすめします。
GRAY’A PAPAYA
2090 Broadway, New York, NY 10023
アメリカンサイズのキッシュでランチ
MOMAにてアート鑑賞をした後近くでランチ。
お値段お高めの飲食店が多いエリアでなるだけ安いランチメニューがある店を探したのは別にケチっているわけではなく、量の問題。何せさすがのアメリカンサイズにビビること数回、料金抑えめならば量も控えめなのではないかと考えたのであります。
けどそうはならなかった。
友人が酒も飲まないのになぜか食べたくなったからとオーダーしたフィッシュアンドチップス。これ、一つが豚足くらいの大きさです。
そして軽めに済ませようと考えた私が選んだキッシュをご覧ください。キッシュってこういうサイズで食べるものだったでしょうか。山盛り添えられたシンプルなスピナッチサラダの軽快さが嬉しいランチでしたが、やっぱり量多すぎィ!いずれもお値段は16ドル(=約1,940円)くらいでした。
Papillon Bistro & Bar
22 E 54th St, New York, NY 10022
5番街プラザホテルのクリスマス限定メニュー
5番街にある5つ星ホテル、PLAZA HOTEL。この地下がフードコートになっているというので行ってみたらクリスマスのため通常営業はしておらず。特別メニューでお店自体は営業していたのでクリスマス限定メニューのランチをいただきました。
ロブスタービスク20ドル(=約2,420円)。スープとフォカッチャだけじゃちょっと軽すぎるかな、なんていいながら食べ始めたところロブスターの身がゴロゴロ入った濃厚なスープがたっぷりでたちまち満腹に。見た目よりもずっとボリュームのあるランチでした。
TODD ENGLISH
1 W 59th St, New York, NY 10019
素朴なフレンチカフェでファーマーズサンド
ダウンタウン散策の途中で通りがかった小さなカフェでランチ。
小さなテーブル席3つとカウンターだけの小さなフレンチスタイルカフェ。常連さんと思しき老婦人との会話から察するにカウンター内にいた男性はアメリカ人、女性はフランス人の模様です。
彼がパリに旅行に行った時にふと通りかかった古いベーカリー。その店のバケットサンドの美味しさだけでなくサンドイッチを包んでくれた店員の美しいパリジェンヌにもたちまち恋に落ちた彼はマンハッタンで一緒にフレンチカフェを開こう、とプロポーズ。2年間の遠距離恋愛を経て、2人は無事ダウンタウンで小さなカフェを開いたのでした。という妄想話を垂れ流してみたところ、ああ、そういう感じ似合うよねこの店、と友人たちも興味なさげに納得してくれました。
すみません、私の勝手な作り話で事実とは異なります。
サンドイッチのメニューが豊富であれこれ迷った末に選んだのはファーマーズサンド8.4ドル(=約1,020円)。パリッと焼けたバケットの中身はローストチキン、ブリーチーズ、タプナード、ドライトマトなど盛りだくさん。バケットも好みのタイプでかなり美味だったけど、デカい、デカいよ。フレンチスタイルのカフェでもサイズはやっぱりアメリカン、ボリュームに妥協はありません。
French Cafe Gourmand
9 Maiden Ln, New York, NY 10038
覚悟はしていたけれどやっぱりどデカイアメリカンスタイル。それほどヘヴィーかつオイリーなものを選ばずともこの調子で食べてたら確実に増量するよね、と納得せずにはいられないのでした。
ニューヨークの食記録、後編へ続きます。
関連 エッグベネディクトブランチに熟成肉ステーキ ニューヨークで食べたもの その2。
関連記事
-
-
休肝日ごはん きつね丼、小松菜とにんじんのごま酢和え献立。
油揚げを使ったきつね丼、つい先日も登場しております。 休肝日ごはん きつね丼、たま豆腐
-
-
キャベツ入り卵焼き、なすとねぎのサラダ献立。
関西人らしくお好み焼きが好きなのですが、家では作りません。 春日野道 お好み焼き「えみ
-
-
岡山の酒 碧天 純米吟醸 無濾過生原酒で晩酌 鯖と新玉ねぎのサラダ。
岡山までたどり着きました、順調です。 関連 勝手に日本酒全国ツアー 対象地域の酒
-
-
ベトナム一人旅、ニャチャンで観光しない理由。
ホーチミンから寝台列車に乗って、ニャチャンに到着しました。 ホーチミンからニャチャンへ
-
-
塩豚と蕪のスープ煮、ネギ塩トマト豆腐献立。
先日酢豚を作った際に買った豚かたまり肉。 関連 トマト黒酢酢豚、三つ葉ときのこのおひた
-
-
茨城の酒 稲里純米で晩酌 ピーマンの卵炒め、蒸し鶏と小松菜の和えもの。
昨日は珍しく1合缶。 当然あっという間になくなったので補充が必要です。 最近近所の
-
-
素焼きアーモンドを食べ比べてみた。
素焼きアーモンドなら1日20粒くらい食べてもいいということを知りました。 参考 おやつ
-
-
豚肉と水菜のはりはり煮、れんこんの黒酢炒め献立。
水菜が安く売られていたのでうれしくなって、って最近そんなパターンばっかりですね。どれほど葉野
-
-
豚肉とれんこんの塩焼き、にらの卵とじ献立。
れんこんを縦方向に切ってみて、ちょっと多かった、と思う。 丸ままの状態ならば楽勝でいけ
-
-
手羽元のレモン煮、水菜とにんじんのサラダで白ワイン。
近頃、ワインを飲む日のメインはめっきりサラダです。 生ハムとマッシュルームのバケットグ
























