手羽元のレモン煮、水菜とにんじんのサラダで白ワイン。
近頃、ワインを飲む日のメインはめっきりサラダです。
生ハムとマッシュルームのバケットグラタン、ナッツサラダで白ワイン。
今日もサラダ目当てに肉を煮ています。
じゃあサラダだけ食べればよかろうと思うのですが、そういう潔さはありません。
手羽元のレモン煮、水菜とにんじんのサラダで白ワイン
- 水菜とにんじんのサラダ
- 手羽元のレモン煮
水菜とにんじんのサラダ
千切りのにんじんと同じ長さに切った水菜を水にさらしてシャキッとさせてツナとあわせ、オリーブオイル、レモン汁、塩、胡椒を混ぜたドレッシングで和えます。薄切りにしてカリッと揚げたれんこんをのせて完成。
手羽元のレモン煮
鶏手羽元に塩、胡椒で下味をつけてフライパンで皮目に焼き色をつけます。鍋にオリーブオイルを引きにんにくと薄切りの玉ねぎを炒め、しんなりしたら手羽元を投入。白ワインと輪切りのレモンを入れしばらく煮込み、最後にオリーブを入れてさっと火を通し、塩、胡椒で味を整えて完成。
酸味が強めの白ワインにレモンも入っているのでやや酸っぱい仕上がりになってしまいましたが、合わせるのも白ワインだし、まあいいでしょう。オリーブを入れたのは何のことはない、オリーブ缶の賞味期限を考慮してのことであります。
この手のサラダ、飲めるなあ。
サラダのドレッシングは毎度おなじみシンプルなオリーブオイルベースですが、れんこんが入ることによって俄然食感が楽しくなっていいですね。揚げたれんこんやごぼうはそのまま食べてもいいつまみになるけれど、こうして生野菜と合わせるとより魅力が増すような気がします。豆腐と一緒に和風サラダにするのも好き。
好きなんだけど、難点はただひとつ、根菜を揚げるという手間がかかることですね。揚げるといってもやや多めの油で揚げ焼きにするだけですけども、手間は手間。ほったらかしの煮込み料理がメインの献立だからこそ、こういう手間もまあかけてみてもいいかな、というところです。これくらの手間が私にはギリギリです。
関連記事
-
家飲み献立 きくらげと卵の炒めもの、焼きなす。
豚肉シリーズラスト。 きくらげと卵の炒めものは結構好きなおかずでよく登場します。卵の炒
-
一人暮らしの家飲みメニュー 8/7 きくらげときゅうりの酢の物。
暑いときには体を冷やす食材を積極的に採って体内コントロールするとか、不便な時代を生きた方の知恵っ
-
牡蠣豆腐、焼きれんこん献立。
初牡蠣です。 外ではすでに何度か口にしておりましたが、家飲みつまみとしては今シーズン初
-
豆苗の冷しゃぶ、きくらげとザーサイの卵スープ。
献立には焼いたものとか煮たものとかいろいろあるほうがいいよね。 などと書いたそばから焼
-
一人鍋で晩酌、肉団子味噌ちゃんこ鍋。
ちゃんこ鍋とはなんぞや。 相撲部屋で食される鍋、そして力士引退後の飲食店ビジネスの形態
-
塩手羽大根、揚げかまぼこで晩酌。
塩手羽大根。 こういう汁っぽい出汁っぽいものが食べたくなるのは秋が来た証拠でしょうか。
-
さつまいもとひき肉のしょうがあん、白菜とおとし卵の味噌汁献立。
本日のメインは、さつまいも。めずらしくいも系のおかずが続きます。 さつまいもと肉の組み
-
キャベツ入り卵焼き、なすとねぎのサラダ献立。
関西人らしくお好み焼きが好きなのですが、家では作りません。 春日野道 お好み焼き「えみ
-
ごぼうと油揚げの卵とじ、焼きかぶ献立。
ごぼう欲が高まる瞬間などそう頻繁に訪れるものではない。しかしその瞬間が夕刻の買い出し中にいき
-
焼きにんじん、蒸し鶏とねぎのサラダ献立。
日々の晩酌記録をつけるようになってから、ようやくにんじんの千両役者っぷりに気がついた私。
- PREV
- 髪を切ったら洋服も変える 春に頼るアイテムたち。
- NEXT
- ブログを書くシンプルな楽しさ。