サンミゲル市場とバル・メソン巡り、チュロスにホットチョコレート マドリードで食べたもの。
スペイン旅行の記録です。
関連 スペインの旅2015
マドリード名物とか人気のレストランリサーチなんて作業を一切せずに終了したマドリード滞在。
ただただ気の向くままに街を散策して、お腹が空いたら目に付いた店にふらっと入ってワインをオーダーする。
バルセロナと同じくそんなスタイルで楽しんだ旅でした。
一人旅にも最適のサンミゲル市場
気軽にちょこっとつまんでワインを飲みたいけど、一人でバルやレストランに入るのは抵抗あるなあ。という一人旅の人にも持ってこいの食事場所がSol駅とOpera駅の間くらいにあるサンミゲル市場。
もともとは古い市場だったのがおしゃれなフードコート形式にリニューアルされた、と聞いて本気の市場好きとしてはあまり期待していなかったのだけど、実際行ってみればまあ活気のあること。
海老やムール貝がこれでもか!と入ったマリネ。
隣ではムール貝を山盛り蒸した料理を1人1皿ずつ食べているカップルがいました。ムール貝を蜆みたいにほいほい食べてる人初めて見たわ。
牡蠣の専門店も。大きさや種類によって値段が違います。端にちらっと写っているのはコキール的な料理。
あまりに旨くて2日連続で食べちゃった。1日目は2ユーロ、2日目は3ユーロの牡蠣にグレードアップ。
これもスペイン滞在中にかなりお世話になった気がするコロッケ。小さくてカラッとしてるからちょっとつまむのにいいんですよね。私は白ワイン、友人はサングリアで乾杯。
オリーブのおつまみ。奥の皿はスパニッシュオムレツ。おお、こうしてまとめて見るとなんだかんだとよく食べてるなあ。
こりゃ楽しいわ。
フードもドリンクもいろんなお店で買ってきたものをひとつのテーブルで食べられるからいろいろつまめて便利。ソフトドリンクやコーヒー、スイーツ類も結構充実しているので酒飲みじゃなくとももちろん大丈夫です。
サンミゲル市場
Mercado de San Miguel、28005 Madrid、
市場付近のバル・メソン街でハシゴ酒
サンミゲル市場周辺はバルやメソンと呼ばれる小さな居酒屋が密集しているので食べるのに困ることはありません。
いわゆる「観光客向け」の店が多いですが、酷い料理が出てくることもなければ法外な値段もふっかけられることもなく、観光客の隣のテーブルでは地元民の忘年会らしき会合が行われていたりしてなかなか混沌としていました。
しかしアレですね。この寒いのにみんな外でビール飲んでるのはなぜでしょうね。
Meson del boqueronから始まったPimiento de Padrón祭
「日本語のメニューあります、安くておいしいです、来てください!ありがとう!」
既にいい感じで出来上がっていたのでノリで入ったMeson del boqueron。店内はかなり古めかしい作りで思いの外いいお店でした。
ちょいちょい日本語を挟んでくる店主にどこで日本語覚えたの?と聞くと
「日本語が喋れるわけじゃなくて、メニューを日本語で言えるように練習しただけだよ」
とのこと。なるほどねえ、ちなみに店主はポルトガルの方でした。
店主のおすすめでオーダーしたのがししとうの素揚げピミエント・デ・パドロン(Pimiento de Padrón)。
この出会いが以降私たちの食卓に変化をもたらしたのです。
Meson del Champinonで大ぶりマッシュルーム
こちらも同じエリアにある小さな店Meson del Champinon。名前の通り、にんにくのきいた熱々のマッシュルームがいただけます。
ちょこっと酸味も加えた大ぶりなマッシュルームはいいおつまみ。
私たちが入った時にはこちらのおじさまの生演奏があり、側の席に座っていたスペイン人団体さんが大合唱してました。
ここでは日本人や韓国人を見かけたのだけど、後々友人が持っていたガイドブックを見てみたら掲載されてた。そりゃ観光客も多いわね。
そしてまたここでもししとうを頼む。
いや、これね、ワイン飲みながらちょこっとつまむのにすごくいいんですよ。揚げてる、と言ってもオリーブオイルでカラッとしてるし味付けは塩のみというシンプルさだし、たくさん食べても胃にもたれないしね。
Rincónで大胆に肉を頬張る
最終日、同じくサンミゲル市場近くでAVEでバルセロナに戻る前のランチに入ったメソン、Rincón。
まずはビール。オランダビールですな。
スペインに来てからおつまみ的な料理をちょこちょこつまみながらワイン、ばっかりだったからどかんと肉でも食べようか、と相談。
牛、豚、羊、なんでもあるみたいだけど、無難にチキンで勝負。
チキンステーキどーん。味付けは塩胡椒にレモンのみ。雑〜。ちゃんと旨いけども。
サラダも雑〜。そしてここでもまたししとうを食べる。
雑、とか言ってますがそれはそれで受け入れますよ。こねくりまわした雑さは嫌だけど、シンプルならばOK。
旅の最後に楽しかったマドリードの時間を想いながらカヴァ・デ・サンミゲルを眺める。ぼんやりワインを傾けるには丁度いい時間でした。
ホテル近くのDoña Juanaでゆっくりランチ
さてこちらは昼食時に立ち寄ったDoña Juana。宿泊したホテルのそばですね。
関連 マドリードのおすすめホテル 安全・便利でキッチンつき。
まあ毎食飲んでるんで昼も夜も関係ないんですが。すぐ横にはValorのショコラティエがあります。
がっつり飲み食いしているグループもいれば、一人で静かにスープとパンを楽しむおばあさんもいて、かなり自由な雰囲気。
そういや食べてなかったね、ということで
海老のアヒージョをオーダー。
料理自体は至って普通ですが、ここで出たチャバタっぽいパンが妙に旨くて好みでした。このオイルとパンでどんどん呑めるよねえ。
また出た!
こうして比べてみるとここのは少々揚げすぎかしら。
Los Artesanos 1902でチュロスとホットチョコレート
前を通りかかって気になっていたチュレリア、Los Artesanos 1902。
夜は混雑している模様だったので朝ごはんの時間帯に行ってみよう、ということに。調べてみると朝7時から営業しているので朝ごはんとしてもおやつとしても夜食としても飲んだ後の〆としても活用されているのかしら。
チュロス専門店というわけではなく普通のレストランのようですが、大半の客はチュロスとホットチョコレートをオーダーしています。こちらは入店時に入り口のレジでオーダーと会計を済ませてから席で待つスタイル。
外から見てる時はみんなチュロス食べすぎィ!と思ってたけど、チュロス4つとホットチョコレートのセット(4ユーロ)がベーシックメニューの模様。2人分でも一皿に盛ったら結構なボリュームですね。
さてこのチュロス。揚げたてカリッカリで、甘くない。甘くないどころか、塩っぱい。塩味!
そうか、だからこの濃厚なホットチョコレートをつけて食べるって算段なのですね。
たっぷりとね。
これ、塩味っていうのが憎いところですね。甘いチュロスだったら絶対無理だけど、塩味と甘みの悪魔のバランスですいすい食べられてしまう。と言ってもホットチョコレートの甘さと濃さは半端ないのでそのまま飲む感じではありませんが。
結局友人は3つでギブアップしましたが私は完食。嫌いじゃないのよねえ、甘いのと塩っぱいのの組み合わせ。
朝ごはんにぴったり、とは言えないけれどおやつにはなかなか魅力的。呑んだ後に甘いものが欲しくなるタイプの私は酒の〆としてチュロスを使う気持ち、わからなくもない。いや、本当にそんなことする人がいるのかどうか知らないけど。
Los Artesanos 1902
Calle San Martín, 2、28013 Madrid
以上、今回マドリードで食べたものをざざーっとまとめてみました。
どう考えてもししとうにまみれ過ぎ。なんとなく新しい扉を開けてしまった気持ちでいっぱいです。
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