1人暮らしの料理 8/13 お盆に郷愁を誘う味。
街は今夜もお盆らしくひっそりとしています。
帰省しない私のお盆は、冷蔵庫の霜取りなどでそれなりに充実していますよ。
今夜のメニュー
- 春雨サラダ
- 千切りにんじんの炒め物
- 茹で豚とピクルス
- 小松菜のポン酢和え
霜取りの反動なのかストック食材をなるべく使い切りたくなって、今夜は何も買い足さずに残り物での晩酌。
作りおきの木耳をベースに、きゅうり、ハム、春雨を合わせた中華風のサラダに。
冷やし中華のようなすっぱいサラダ。あー、こういうの昔よく食べたわー、懐かしいわー、と思ったのですが、はて、どこで食べたんでしょうね?
若い頃によく行った安い居酒屋の突き出しとかでしょうか。家で出た記憶もないし…。
うーむ、懐かしさって実は曖昧なものですね。
ちょっとだけ残っていたにんじんを千切りにして葱と炒めて。
このシンプルさが今のミニマルライフ気分と絶妙にマッチするからか、最近かなりお気に入りの一品です。
ストックの茹で塩豚は、今朝思い立って作っておいたパプリカのピクルスと一緒に大葉でくるりと巻きました。既に塩気と酸味があるので、仕上げはオリーブオイルを垂らすだけ。これは、ワインだったなーと、途中でビールからワインに切り替えちゃいました。
あとは小松菜を添えてあり合わせの食卓。
あ、今日も色合いだけはいいですね。
なんか和洋折衷というか脈略のない晩御飯になってしまいましたが、もともとストックの少ない冷蔵庫がさらにスッキリしていい気分です。
帰省中の方は懐かしい郷土料理など召し上がっているのでしょうか。
私は中途半端な都会っ子なので、それらしい地元の郷土料理というものはこれといって思い浮かびません。家族でよく行った店はたくさんありますけどね。
私が男ならば帰省したら母親がいそいそと好物を拵えて待っていてくれたりするのでしょうが、女同士って結構ドライなもので、スーパーで買ったコロッケとか普通に出てきます。
それもそのはず、母は基本的に料理が嫌い。
それでも私が子供の頃は毎日ご飯を作ってくれていたのですから、肉親というのはありがたいですね。
いつまでも元気で、長生きしてほしいものです。
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