10年保てば、いいほうです。

公開日: : 最終更新日:2020/09/07 ミニマルライフ

ようやくカメラを修理に出しました。

カメラが(多分)故障する不思議な事件が起こったのは、今年の4月。

なくなったらつまらないものそれは。

それから4ヶ月以上も経つのに何をしておったのだという感じですが、ホラあなた、4月って言ったら例のアレでアレだった時で、その後もしばらくは不要不急のなんちゃらがなんちゃらでもにょもにょ。

9月に入って改めてカメラ修理について調べてみて、徒歩圏内に修理受付窓口があるのを発見して、無事持ち込んだというわけです。

買い直した方が、安上がり。

私がケースから取り出した愛機を見て、受付のおじさまは、あー、と言いました。

予測通りの反応、思った通りの「あー」の感じ。

それもそのはず、私のカメラはとっくの昔にメーカー修理期間が終了しているNIKONのD40という古い古いモデル。レンズは6年前に買い直しているものの、ボディ自体は実に13年ものなのです。

Nikon D40のシャッターが切れない問題、点検が完了した。

「これは…おそらく、部品がなくて修理不可能で返ってきちゃうんじゃないかなあ」

おじさまは、申し訳なさそうに苦笑いする。

「もしも修理できたとしても、新しく買い直したほうが安上がりかもしれませんよ」

はい、お説ごもっともでございます。私もその辺りの事情は以前に別のカメラで経験しており、心得ております。

執着心の強い女の持たない暮らし。

しかしですよ。今回の故障はシャッターがどうのではなく、SDカード基盤混入事件(?)によるもの。こう、パカっと開けて、サクッと基盤取り除いてもらって、ちゃちゃっと元に戻してもらえれば、どうにか、ね?と告げると

「う〜ん、その基盤が残っちゃうっていうのも、結局はカードスロットに何らかの不具合があって起こったことだから。そこの部品交換ってなると難しいでしょう」

と言われてしまいました。素人考えですみません。

厳しい判断を下しつつも、おじさまもそこはカメラ屋の親父。古いカメラに愛着を持つ人間の機微を感じ取り、一応ネ、見積もりだけは出して見ましょうね、と受付してくださったのでした。ありがとう存じます。

10年保てば、いいほうです

伝票に住所を買いたりこの先の流れについての説明を受けたりしたあと、物によるだろうけど、デジタル一眼レフの寿命ってどれくらいなんですかねえと話をむけて見たところ

「デジタルは、10年保てばいいほうでしょう。昔の機械式のヤツは、手入れすればもっと長持ちしたもんですけどね」

との答えが返ってまいりました。そうだよなあ、そんなもんだよなあ。

乗り換え使い捨てが当然の切なさと束縛される恐ろしさ。

ところで入門機はシャッター回数10万回程度で寿命を迎えることが多いそうだけど、はて、マイカメラはこれまで何枚撮ったのだろうとショット数.comというサイトで調べてみると

あれ?思ってたより少ない…?

ああそうか、13年といっても、途中東京のトランクルームで寝かしていた時代もあったんだっけ。

片付けられない子がミニマリストになった5つの理由。

シャッター回数3万回程度で故障するケースもあるらしいので、まあよくもってくれてるほうか。30代の頃に購入した人生初のデジタル一眼レフカメラ。いずれにせよ、ここまで使えばもう十分、なんでしょうね。

見積もり結果連絡がくるのは2週間後。手放すのは寂しいけれど、予算内で修理できたら大ラッキー、くらいの心算をしておくのがよさそうです。

シンプルで、豊かな暮らし




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