財布からいらないものが13点も発掘された。
おお、気持ちのいい朝ですね。
現在窓際にベッドを置いていて、シーツが真っ白なので晴れた日は陽の光がシーツに反射してただでさえ明るい部屋がさらに明るくなり気持ちいいです。
さて、先日財布の中身を再点検しました。
海外生活時はホーチミンで買った手のひらサイズのポーチを財布代わりに使い倒していた私。その中身は現金と銀行のカードのみというシンプルなものでした。
帰国してからは日本でずっと使っていた長財布に戻したのですが、なんかものすごく重くてゴツイ、気がしてしまったのです。一応断っておくと、私の財布は決して太ってはいません。レシートの束なんて入っておりません。でも、なんか重い、と感じてしまうのです。で、中身を再点検してみると…
財布の中身は使わないものだらけ
- 期限切れの免許証
- マイレージカード×2
- 某ビジネスホテルのポイントカード
- 以前の最寄り駅スーパーのポイントカード×2
- 以前の最寄り駅付近図書館のカード×2
- 以前の最寄り駅付近病院の診察券
- 飲み屋の会員証×2
- ネットカフェの会員証×2
こんなに不要なものが入っておりました。チーン…。なんかショック。
以前の最寄り駅付近のものが多いのにはそれなりに理由があって、本当は前に住んでいたエリアでもう一度住みたくて物件を探していたのです。うん、住む気マンマンでした。が、私の気持ちはポッキリと折られてしまいました。
「またあの辺りに住むんだから、あのスーパー行くだろうし」ってな感じで、そのまま財布にいれっぱなしにしていたんですね。で、そのまま忘れていた、と。
マイレージに関してはクレジット機能のないものだし、計画外に外出中うっかり飛行機に乗ることなんてないので持ち歩かなくても問題なし。しかもANAなんてもう何年も乗ってないし…。ホテルのカードも同じく常時携帯する必要なし。
カード類の必要性を考えた
ネットカフェのカードが2枚もあるのは
1.以前クライアントと打ち合わせ中に突然PCが使えなくなり、どうしよう?となった時にあ、ネカフェでやりますか、となった。
2.私が日本にいない間に出たマンガをどうしても読みたくて、帰国してから1度12時間ナイトパックで一睡もせずに読みまくった。結果、ものすごく疲れた。
というのっぴきならない理由からです。これもいつも携帯してなくてもOK。
飲み屋のカードは…なんでしょうね…。いや、飲み屋とか言ってますけど、2つとも超がつく名店ですよ?好きな店じゃないと会員証とかすすめられても絶対に作りませんから、私。ポイントカードの類も。でも、今は住まいも変って思い立ってフラッと行ける感じじゃなくなったので、財布に入れてなくてもいいかな。
というわけで、結構すっきりできました。でもよくよく考えたら、海外にいるときはもっともっとシンプルでいられたのだから日本でもできるはずなんですよね。なのに、やっぱりそうはならない。これは「日本にいる時はそれなりの装備(?)が必要だ」という自分自身の思い込みによるものでしょう。別に必要なものまで無理に捨ててしまうことはしませんが、転居もしたことだし今の私の気分に合う生活を徐々に構築していきたいです。
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