最小限の持ち物を最大限に活かす。
昨日は週に1度の休肝日、そして休胃日でした。
1年356日飲酒する生活を続けていたのですが、これからも長くお酒を楽しむために休肝日を設けたついでに胃腸も休ませるべく夕食抜きも追加。
「胃腸を休ませる」は半分後付けの理由でして、酒を呑まない日に夕食メニューを考えるのが面倒、というのが半分。
きっかけはどうであれ、習慣として定着しつつあるので結果オーライです。
酒を飲まないと眠れない
酒は好きだけど決して強くはない私。飲んだらどうなるかというと、すぐに眠くなります。
外で飲んでたら眠くなったら寝る、というわけにはいかない。当たり前だけどちゃんと帰らなきゃいけないし、なんなら電車まで乗らなきゃいけない。だから家飲みが好きなんですよね。どんだけ怠慢なんだ。
このように「酒を飲んだら眠くなる」が「酒を飲まなきゃ眠れない」に誤変換されていたフシもあって、365日飲酒になっていたのかもしれません。
まあ、こんなもんは酒飲みの言い訳ですけど。
ご存知の通り、酒の力を借りるのは決して質のよい眠りではないので私の場合も眠りが浅く、せっかく日付が変わるまでに早寝しても夜中の2時、3時には目覚めてしまうことが多いです。目が覚めたら本読み始めたりスマホ見ちゃったりするので結局暫く起きたままになるんですよね。
休肝日の昨日は22時(!)に就寝。朝5時半までノンストップの睡眠でした。
全然寝れるね。
最小限を最大限に活かす
と、最近健康ネタ多いんじゃない?と言われそうですが、今持っているものを最大限に活かす、使う、利用することは持たない暮らしの基本であり魅力でもあります。家も車も定職もない私にとっては風邪もひかないこの健康体こそが一番の強み。大事にして活かさないでいられるか、という心境なのです。
もちろん、どれだけ気をつけていても病気になる時はなるし、天災や事故は防ぎようがない。やるだけやってダメだったら諦めもつくけれど、自分ができることを怠って自分の身体をダメにしてしまったらきっと後悔すると思うのです。
といっても元来のずぼらさゆえにいきなり禁酒するとかマラソンにチャレンジするとかオーガニック食材に統一するとか素晴らしくストイックな生活は送れません。おまけにあれこれたくさんのことを一度に処理する能力もないので、何か新しいことを始める時はいつも一つずつ、ゆっくりと、できることをできるだけ頑張る、というスタンスです。
即効性は望めないけれど、習慣が蓄積されて徐々に変化を起こす、というこのスタイルが自分にはあっているのかなと。
この先もモノを持たずに身軽に生きていきたい私にとって、軽やかに移動できる健康体も重要だし、特別な道具がなくても楽しめる日々の家飲みも大切。そのために、たまの休肝、休胃は定着させたいと思います。
※この習慣、1年以上続けています
関連 健康診断の結果 2016
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