今日捨てたもの 6/30 毎日使う、肌に触れるもの。

公開日: : 最終更新日:2017/04/25 ミニマルライフ, 捨てる

たまにしか使わないものを極力なくし、使う頻度が高く、必要なものだけを手元に置く。

そんな生活を心がけていると、年に1度も登場機会のない高価なドレスをクローゼットにしまい込んでおくよりも、毎日使うものをちょっとだけ上質なものにしたい、という気持ちが芽生えてきます。

同様に

「自分しか使わないからこれでいいか」

という気持ちも減ってくるのかも。
誰かにもてなしてもらうよりも自分で自分をもてなすほうが簡単だし、何をしてあげれば喜ぶのかもわかっているんだから、ある意味合理的です。

今日捨てたもの

  • フェイスタオル

現物写真は自粛。

フェイスタオル、とか言ってますが、よく町内会の粗品とかで配られるようなアレ。ビニールに入って熨斗ついてるようなやつです。

引っ越しの時に既にタオル類は処分していたので、数年前にもらったままで封を切っていなかった粗品タオルを使っていました。

バスタオルは廃止しているので洗顔+お風呂上り用のローテーションに組み込まれていたこのタオル、都合1年使ったことになります。

はて、タオルって、平均寿命どれくらいなんですかね。モノのよってかなり差がありそうな気がします。

粗品タオルなので特に思い入れもなく使い倒して約1年。ちょっともうこれはないよね…というくらいに使い込まれた風合いになってきたので処分します。無理すればまだ使えなくはないけれど、毎日素肌に使うもの、違和感を抱えてまで持ち続ける必要もないでしょう。

明日の朝、拭き掃除に使ってそのまま処分します。1年間、おつかれさまでした。

その昔はどこの家庭の押入れにも頂き物の箱入りタオルが保管されていたような印象がありますが、やっぱり今でもタオル類は贈答品として活躍しているのでしょうか。こんな人生なのでお歳暮、お中元などの風習にはてんで縁がなく疎いですが。

バスタオルの心地よさ

さて、バスタオルを廃止したのは嵩張る、洗濯と乾燥が面倒、という理由によるものですが、大きなタオルを体に纏う気持ちよさは理解できます。今はその心地よさよりも場所と手間を取られない効率のよさを選んでしまいますが、またいつかバスタオルが恋しくなる時がくるのかな。

モノを持たずに身軽に暮らす

これまでは部屋に合う色合いのものを適当に選ぶ程度の付き合いで、タオルにさほどこだわりは持っていませんでした。が、せっかく手持ちのものを使い切ったことだし、次は少々使い心地のよさそうなものを選んでみようかと考え中。

毎日使うものを間に合わせではないちょっといいモノにすることでほんのちょっとだけでもいい気分になれたら、それはそれで楽しいよね、という自分もてなし小作戦です。

 




関連記事

今日捨てたもの 8/20 10年分のスケジュール帳を処分。

今月は毎日何かひとつ捨てると決め、毎日実践しています。 これまでは割りとほいほい手放し

記事を読む

誰だって、いつでもいちばん欲しいもの。

今回のセブ島滞在では多くのセブっ子と話す機会があったので、ネタになるかなという軽い気持ちで会

記事を読む

40代の働き方、ないないづくしのメリットを活かす。

今更何をぬかすかという感じですが、2017年も後半戦に入って久しいですね。 2017年

記事を読む

40歳からの老後資金づくりと出口戦略。

近頃訳あって、大きな出費が続いております。 物欲が薄く、常日頃大きな買い物をしない上

記事を読む

買わない日々を経て、おっかなびっくり前進中。

By: momo[/caption] 7月は何かと物入りでした。 何事もいつまでもぐず

記事を読む

70代ミニマリスト主婦の財布。

年末年始は地元に帰省すると決めております。 これは年がら年中なんの予定もなく自由気まま

記事を読む

持たない生活、寒がりのくせに手薄な防寒。

超小型のセラミックファンヒーターを注文しました。というのも、先日友人と話していて 「おまえは寒

記事を読む

乗り換え使い捨てが当然の切なさと束縛される恐ろしさ。

By: Steve Snodgrass[/caption] 契約更新時期がやってまいりました

記事を読む

宝物をいくつ持っているか。

By: Dave Fayram[/caption] 雨の日にはなんだか部屋の中が狭く思えてま

記事を読む

サイト閉鎖で考える切ないお仕事。

By: C.E. Kent[/caption] 愚痴らないこと嘘つかないこと負けないこと投げ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

乾燥しすぎて粉を吹く女のお手軽保湿方法。

こんにちは、乾燥肌です。寒いですね。真冬、ですね。 と

韓国・釜山一人旅の食事 その1。 釜山名物をたしなむ。

年をまたいでしまいましたが、韓国・釜山旅行記の続きです。韓国

ミニマリスト主婦の貯金残高。

年末年始はいつものように帰省して、伝家の宝刀寝正月をキメてき

仕事帰りにふらっと富山一人旅。

12月のある夜のこと。いつものように部屋で一人酒を飲んでいて

師走の逆転ホームラン。

手術する必要があると言い渡されビビり散らかしていた私。

→もっと見る

PAGE TOP ↑