今日捨てたもの 6/30 毎日使う、肌に触れるもの。
たまにしか使わないものを極力なくし、使う頻度が高く、必要なものだけを手元に置く。
そんな生活を心がけていると、年に1度も登場機会のない高価なドレスをクローゼットにしまい込んでおくよりも、毎日使うものをちょっとだけ上質なものにしたい、という気持ちが芽生えてきます。
同様に
「自分しか使わないからこれでいいか」
という気持ちも減ってくるのかも。
誰かにもてなしてもらうよりも自分で自分をもてなすほうが簡単だし、何をしてあげれば喜ぶのかもわかっているんだから、ある意味合理的です。
今日捨てたもの
- フェイスタオル
現物写真は自粛。
フェイスタオル、とか言ってますが、よく町内会の粗品とかで配られるようなアレ。ビニールに入って熨斗ついてるようなやつです。
引っ越しの時に既にタオル類は処分していたので、数年前にもらったままで封を切っていなかった粗品タオルを使っていました。
バスタオルは廃止しているので洗顔+お風呂上り用のローテーションに組み込まれていたこのタオル、都合1年使ったことになります。
はて、タオルって、平均寿命どれくらいなんですかね。モノのよってかなり差がありそうな気がします。
粗品タオルなので特に思い入れもなく使い倒して約1年。ちょっともうこれはないよね…というくらいに使い込まれた風合いになってきたので処分します。無理すればまだ使えなくはないけれど、毎日素肌に使うもの、違和感を抱えてまで持ち続ける必要もないでしょう。
明日の朝、拭き掃除に使ってそのまま処分します。1年間、おつかれさまでした。
その昔はどこの家庭の押入れにも頂き物の箱入りタオルが保管されていたような印象がありますが、やっぱり今でもタオル類は贈答品として活躍しているのでしょうか。こんな人生なのでお歳暮、お中元などの風習にはてんで縁がなく疎いですが。
バスタオルの心地よさ
さて、バスタオルを廃止したのは嵩張る、洗濯と乾燥が面倒、という理由によるものですが、大きなタオルを体に纏う気持ちよさは理解できます。今はその心地よさよりも場所と手間を取られない効率のよさを選んでしまいますが、またいつかバスタオルが恋しくなる時がくるのかな。
これまでは部屋に合う色合いのものを適当に選ぶ程度の付き合いで、タオルにさほどこだわりは持っていませんでした。が、せっかく手持ちのものを使い切ったことだし、次は少々使い心地のよさそうなものを選んでみようかと考え中。
毎日使うものを間に合わせではないちょっといいモノにすることでほんのちょっとだけでもいい気分になれたら、それはそれで楽しいよね、という自分もてなし小作戦です。
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