白髪染めをやめれば、女は解放されるのか。

公開日: : 最終更新日:2018/10/29 健康と美容, 生き方と考え方

vernal_tex

白髪ケアについて、かれこれ4年に渡り書き続けています。

白髪ケアの記録

簡単かつ安全、お手頃なコストで白髪ケアできるカラー方法はないかとずっと言い続けているせいで、コメントでいろんな製品をお勧めいただいたり、効果的な使い方のアドバイスを頂戴するなど、ありがたい現象も起こりつつあるこの頃。

何より面倒が嫌いな人間にとって、白髪染めなんてのは心底怠い行為なのですが、もうしばらくは続けるつもりです。

白髪を染めない人が増えている

白髪を染めるか否か。これは男女ともに大いに悩むところでありますが、近頃は染めない選択をする人も増えている模様。

白髪をカッコよく見せるヘアスタイルとか、白髪に似合うファッション、などの特集を組んでいる雑誌や本もちらほら見かけるし、自然な白髪でメディアに登場する著名人も増えているようです。

先日目にしたこの記事も、白髪を取り上げたものでした。

「グレイヘア」は女性の解放――染めない勇気が生き方も変える(Yahoo!ニュース)

白髪といえば、若々しくありたい女性には疎ましいものだった。ところが最近、白髪染めをやめ、白黒交じった髪色を生かす「グレイヘア」というスタイルが広まりつつある。なかでも目を引くのは、40〜50代でその選択をした女性の存在だ。

以前、素敵なグレイヘア女性の写真がまとめられた記事に対して、おいおい外国人ばっかりじゃないかと毒づいた私ですが。

白髪を染めないという選択肢。

Yahoo!の記事に登場しているのは日本人女性。みなさんよくお似合いだし、白髪を染める煩わしさはわかるし、染めなくたっていいじゃない、という風潮はすごくいいと思う。この記事の言わんとしていることもよくわかる。

わかるが、白髪ごときを殊更女性の問題として取り扱うことに、違和感もなくはありません。

白髪染めをやめれば、女は解放されるのか

rerise_1

だって、白髪でしょ?ただの老化現象よ?

どうしても気になっちゃうって人は染めればいいし、ただただ面倒とか、自分は気にしてないけど人からどう見られるかを気にして染めさせられている気がする、なんて人はそのままにしてればいいだけのこと。そんな大げさな話じゃないでしょう。そもそも白髪に男女差はない。

頭髪問題といえば筆頭は禿げだけど、カツラだって似たようなもんだよね。気になる人はかぶればいいし、気にならなければそのままでよい。本来男女差のないものを、なんでもかんでも「女の」問題とする風潮は、正直しんどいのです。

女性が一人で生きていくのは大変、という勘違い。

我々は社会的な生き物だし、若さに対して少なからずの憧憬も持っているので、染めずかぶらず自然のままいることに多少の勇気が必要なのは事実でしょう。それはそれとして、どうするかは至極個人的な問題。白髪を女性全般の変化や主張の方法として切り取るのは、いささか無理矢理感があるなあと思うのです。

もちろんこれは私個人が持った感想。自然な白髪の女性を見て勇気をもらえたとか、自分もありのままでいたくなる、なんて感じる人がいても不思議ではなく、そういう意味ではこの手の表現や主張にも意義があるのだという理解はできるのだけれど。

やっぱり一番大切なこと

tokushima_park4

さて、私はといえば白髪がもっと増えて、自分の内面が白髪に追いついて、いい感じの色合いバランスになるまでは、姑息にごまかし続けようと決めています。

白髪との戦いと10年、20年後の顔。

もしも世の中の流れが

「グレイヘアこそ自然体で強い人間の証、最高にクール!」

みたいな方向へ行っても、自分が納得するまでは今のまま対策を続けるし、白髪対策に四苦八苦している自分を卑下したりすることもないでしょう。だって今のところ、まだそのタイミングが来ていないから。

なんて考えていると、結局のところは「自分をわかっていること」が、一番大切なんだろうなと思う。

自分のことがよくわかっていない人。

それは人の目を気にした選択なのか、はたまた本心からしたいと考えていることなのかがわからなくなると、ちょっとした雑音に右往左往してしまう。自分がしたいかどうかは二の次で、愛されコーデとかモテメイクとかほめられレシピに踊らされてしまう。

私だけが幸せになれ 人に好かれる努力には意味がない。

好きなことを好きなようにする。このめちゃくちゃシンプルな行動がむしろ難しくなるなんて。情報や選択肢が多すぎるってのは、ありがたくも面倒なことですね。

己を知る方法 ネットやテレビの情報遮断は有効か?

 




関連記事

新橋ときそば細打ち

食べる量を減らしたくはない おなかぶよぶよ大作戦。

それはいいけどおまえの腹問題はどうなったのだ。 高らかに宣言しておきながらその後一切触

記事を読む

サンミゲル市場

継続してても足りてないこと。次の「通過点」はどこだ。

うっかり充電を忘れてしまう時もあるけれど、基本的に移動中は耳に挿さっています。 続ける

記事を読む

夜中に足がつる。こむら返り予防に効果があった3つの簡単対策。

先日、就寝中に足がつると書きました。 寝ている時のこむら返り、痛いし、辛いし、焦るんで

記事を読む

新年の目標はまだ立てないが筋肉。

新年といえば、目標設定ですね。 わたくし相当な皮算用マニアなもので、今年はあれをやろう

記事を読む

持たない暮らしともしもの備え。災害時の備蓄を考える。

By: Robert Benner[/caption] 台風が猛威を振るっています。

記事を読む

カリッとした毎日。白湯。

乾いた女が乾燥していない理由。

寝室に水の入ったコップを置いています。乾燥対策です。 小型セラミックファンヒーターがう

記事を読む

むくみを解消すれば足は細くなるけれど、油断するとまたすぐむくむ。

冷え性改善に取り組んだ結果、むくみが解消されて足が細くなったと書きました。 参考 むく

記事を読む

手湿疹を治したい。

By: Danny Chapman[/caption] 台湾旅行中に皮膚の具合が悪くなって以

記事を読む

Aurora Soho

激しい朝活女子の真実。

某女性芸人の朝の過ごし方に密着している番組がありました。 チラ見だったのでどういう趣旨

記事を読む

大人がざわつく理由。

西側の友人から返ってきたメッセージに添えられた、割れた瓶やグラスが床に散乱する写真を見て、背

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

お金をください。

もう随分前になるけれど、フリーライターの友人が 「請求

とうもろこしごはん献立
大好きなのに準備を怠るという失態。

奥さん、8月です。 大好きな夏がやってきたというのに、

東京大仏
推しの結婚、誰も傷つけない会話。

早朝寝床でニュースをザッピングして即、プルシェンコ嬢に連絡を

蒸しなすと豚しゃぶの大葉和え
毒々しい紺に魅せられて。

今の時期なすが安くてうれしい。八百屋の店頭で一盛り98円のな

炎症後色素沈着ケア大作戦。

体調不良によりしばらく節酒に務めておりました。あくまで「節酒

→もっと見る

PAGE TOP ↑