自力治療のその後と、新たな強敵の存在。
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健康と美容

昨年の今頃は、手荒れに苦しんでいたのだなあ。
元々肌が弱く、幾度も手湿疹などの症状に悩まされてきた私ですが、昨年のそれについては、発症原因がはっきりしていました。
そう、例のアレ予防の手指消毒です。
経過観察しつつ編み出した独自ケアが功を奏して完治してから半年が経過しましたが、おかげさまで再発はなし。でも、アルコール消毒液に触れるとあっという間にかゆみが来るので、まだまだ油断は禁物です。
長期間に渡る手指ボロボロは、相当キツい。あの悲劇を繰り返さないために、今後も徹底的にアルコールを避けて過ごさねばなりません。
新たな強敵の存在。
相変わらず、ハンドケアにはワセリンを使用しています。酷く乾燥しているときや、かゆみが来そうなときは、グリセリンと手袋で先回り予防も。
この方法が万能なのかどうかはわかりませんが、病院や薬に頼らずとも手湿疹を回復させる術を知っていると、かなり安心できますね。
さて、手が落ち着いたのはいいけれど、最近はまた別の症状に悩まされています。
それは、ここ数ヶ月顔に常駐している吹き出物。
人生のほとんどの時間を乾燥肌で生きてきたものですから、ニキビケアに関する知見がまるでありません。
以前も鼻周りに吹き出物ができたことがあるのだけど、数日間酒を抜いたらすっかりよくなり、そうか酒か、食生活か、と納得したのです。
しかし現在は鼻だけでなく顎周りにもぽつぽつと赤い吹き出物が鎮座している。こっちがひっこめばあっちがこんにちはして、常に5箇所程度は赤いポツポツができている状態がしばらく続いています。
なんでしょうね、これ。中年の吹き出物はホルモンバランスやら乾燥やらが原因との説もあるようですが、慢性化した時期を考えると、もしやマスクの影響もあるのかしらん?
マスクのせいでできたかもしれない吹き出物群をマスクで隠して過ごすという妙なことになっていますけども、これ以上定着させるのは避けたいところ。
あの酷い手湿疹を克服した成功体験を信じ、大人の吹き出物の自力治療もがんばってみます。手っ取り早いのは禁酒だろうけども。そうだろうけども。
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